介護奮闘記

妻が認知症発症で5年、記憶が少しづつ退化し現在は幼稚園の子供程度

今晩のNY市場

2009年07月20日 23時01分00秒 | Weblog
CITを巡る破綻、再建でゲームの始まり?

(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
      1339GMT      8813.09(+69.15)
      寄り付き    8746.05(+2.11)
   前営業日終値    8743.94(+32.12)

ナスダック総合<.IXIC>
      1339GMT      1899.79(+13.18)
      寄り付き    1896.99(+10.38)
   前営業日終値    1886.61(+1.58)

S&P総合500種<.SPX>
      1338GMT      948.18(+7.80)
      寄り付き    942.07(+1.69)
   前営業日終値    940.38(‐0.36)
--------------------------------------------------------------------------------
 [ニューヨーク 20日 ロイター] 20日の米株式相場は上昇して始まった。金融サービスCITグループの取締役会が19日夜、破たん回避に向けた計画の一環 として、債券保有者グループから30億ドルの融資を受けることを承認した。関係筋が明らかにした。
 
このニュースを受け、CIT株は寄り付き直後、一時93%急伸し1.35ドルとなっ た。




6月の米景気先行指数、前月比+0.7%=コンファレンス・ボード

エコノミスト予想(ロイター調査)
先行指数  +0.5 pct




株式、素人雑感

2009年07月20日 07時30分00秒 | Weblog
昨日のNHKスペシャル、マネー資本主義をみて、金融界の金融工学を知った・・・

冒頭、金融工学の失敗は、市場、金融を理解していなかった事と・・・・

水中に落ちたインクの粒子ランダムな動きを、ある座標を決めてグラフ化・・・株式チャートに類似する。これに着目した科学者が金融の世界でやったの金融工学の始まり。

リスクを集めて、閉じ込めて、分離して売る・・・リスクは当時20分の1だった。

そのリスクを、集めて圧縮し閉じ込めて、分離し売る・・・当時、米の住宅市場は30年上昇し続け、金融工学の数学計算に値下がりは当てはまらなかった・・・

濃圧縮されたリスク商品は、高利息だけ貰う事が出来、一躍人気商品となり、益々広がった。

開発した、JPモルガンは、当初は企業向けのソフトだったので、リスクの高い、サブプライム住宅用ソフトを開発しようとしたが破産リスクが不透明になり、撤退した・・・

撤退した後、AIG、や他の金融機関が益々のめりこみ、結果は知る所となる。


我々の株式投資は全て、その高価なソフトを買い駆使してる、金融会社と対決してる・・・・過去の膨大なデーターを集結して、数式を作り、化学分析をしたソフトと・・・相手は感情が無い機械なのだ。

それが破壊して、修理するには、やはり数学分析と科学分析らしい・・・
だから、今後の相場は、一人間が過去のデーターを分析して、今後どうなる?こうなる?の考えなど当てにならない・・・

相場の流れは、やはり人間が作って行くもの・・・現在、米の科学者は、脳科学を取り入れ計算してるらしい・・・これが開発されれば、又金融工学が陽の目を見て、経済が立ち直って行くのだろう。


・・・・・でも年取った頭には、難しかったぁ~