きくてる'sブログ

絵画、建築、ガーデニング、スイミング、スピアフィッシングのブログです。

水彩画&ヤブカンゾウ

2020-07-04 10:42:02 | 水彩画


 以前から《カンゾウ》のツボミは食べると美味しいと言う記述をネットで見つけて気になっていたが、ついに今年挑戦してみたのだ。
 昨年、どうやらツボミを採っているらしいご婦人を見つけて《何してるんだろう?》と思った覚えがある。せっかくこれから綺麗な花が咲くのに不風流な奴だと思っていた。
 その後、ツボミも若芽の根元も食べると美味しいと言う記事を見つけた。今年もそろそろ咲き始めたので早速試食してみた。豚肉と一緒に炒めてみたがナカナカ美味しかった。
 ちょとヌルッとしてシャキシャキと歯ごたえもある。多摩川土手の南斜面は風が強いせいか成長が遅いが北側の公園のフェンスに面した方は成長が早い。それに散歩している人も余り花に気付かないので《ヒンシュク》を買わないで済む。南斜面は目立つので余り採る気がしないけど・・・。彼岸花の時もそうだったけど土手の草を定期的に刈るので今年はカンゾウの花が見られるかな?とか、気になりますね。今年は芽が出始めた直後に刈られてしまった。そうだ、それで南斜面の花は咲くのが遅かったのか?
去年も調布の花火が10月頃あったので9月に入ってから彼岸花の咲くあたりを刈られてしまったが9月末には何とか間に合って花を見ることができたのだ。
花が八重なのが《ヤブカンゾウ》で一重なのが《ノカンゾウ》だとか。

    
『ヤブカンゾウ』の花               右の画像に《つぼみ》が見える


6月10日に神代植物公園の水生植物園に行ったらアヤメやショウブが咲いていたので撮影して絵を描いてみた。 
   
『水生植物園』 F6号 《描きかけ》         『水生植物園』 F6号 《下描き》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

粒入りマスタード

2020-07-04 08:29:50 | 食べ物


 春先、多摩川や野川にセイヨウカラシナが沢山あり青菜はお浸しなどにして10年位前から良く食べていた。
名前が分からない頃には勝手に《野川菜》などと呼んでいた。それからしばらくして《セイヨウカラシナ》と言う名前が正式名だと知った。その割には《のらぼう》に比べややクセがあっておいしいが全然辛くないのは何故だろうと思っていた。
 青菜は辛くないが種が辛いのかと思って菜種を鞘から出して囓ってみたが何てことはなかった。
 今年、多摩川の雑草の名前を調べているうちにこの《セイヨウカラシナ》から粒マスタードを作ると素晴らしく美味しいという情報が《youtube》か何かに載っていたので確か今月の4日頃収穫した。本当は5月下旬頃が良かったかも知れない。
 花も終わってスッカリ実った茎をカットして大きいビニール袋に入れガサガサと振るだけで結構面白いように種がゲットできる。
 しかし、鞘の殻など相当ゴミも一諸に入っている。大まかなゴミは取り除けるが細かいのをとるのが面倒で1週間近くほおっておいたが扇風機で飛ばしたりしているうちに殆どゴミがなくなったのでビンに入れてお酢と砂糖、塩などを入れておいた。その後忘れていたが種は酢などの水分を吸って膨らんでる(発酵して)いるようだ。12日ほど経ってからミキサー(フードプロセッサーの方が良いみたい)にグァングァンかけて瓶詰めしたのだ。
 その時は《マア、マア》の出来上がりかなと思っていたが、今日なんか、安い鶏肉に付けて食べたら最高~ッ!!
 だんだん熟成して美味くなったようだ。ウインナーソーセージなどに合うのかなと思っていたがフレンチフライドポテトや野菜のサンドィッチなどに付けても美味しいことが分かってきた。
 ヤッベーッ来年、また作るものが増えてしまった。
     
当社の製品なのだよ。100gとなっているが正味はテキトーなのだよ。 こちら発酵させる前のMustard Seed
本当は菜っ葉や菜の花、菜種の画像も載せたかった。残念。  その後UPしました。
下記に《西洋カラシナ》の花と菜っ葉です。柔らかいところを《おひたし》や炒めて食べます。

カラシ菜の花     カラシナ
野川の《西洋カラシナの菜の花》                 《西洋カラシナ》



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする