きくてる'sブログ

絵画、建築、ガーデニング、スイミング、スピアフィッシングのブログです。

被告人-4

2010-02-05 13:29:42 | 事件
 

 4度目の公判があって東京地裁に行ってきた。
 615号法廷;10時半、開廷となっていて10分ほど前に着いたが、誰も来ていなかった。
 と言うか扉を開けたら係のお姉さんと書記官がいるだけ。
 取りあえず紙に書いてある名前を○で囲んで傍聴人席に行きコートを脱いだが、飲み物を持ってこなかったので、水を飲むついでにトイレに行った。

 息子の代わりに来たと言う母親も入ってきたが(本人はまだ三鷹駅だとか)、廊下に出ると見覚えのある被告人の二人がエレベータを下りてこっちに向かって来るところだった。
 傍聴人席に戻ってKEIマンションの送電停止などの雑談をしていたが、弁護士みたいなジーさんが原告席に座った。まだ、原告の(株)ワールドトーシの李なんとか言う爺さんは見えていない。『お、今日は弁護士が来たのか?』と思っている内に起立の声がかかって裁判長入廷。両脇に2名の裁判官(?)が座る。この時、10時35分。あと、私が水を飲みに行っている間に2名ほど係官が座っていた。被告人側の後列で、やや裁判長寄りだ。六法全書のようなのを広げているがあの二人は何なの???実習生のようにも見えるが・・・。司法修習生とか言う奴か?

 我々は中に入らなくて良いのかと思っている内に、何てことはない。始まってみると別件の裁判で被告人席は空、弁護士一人に裁判長が次回の公判期日を言って一件落着ーーく。かどうか知らんが、終わったみたいで裁判長はまた扉の向こうに引っ込んでしまった。(我々も起立、挨拶をして見送った)

 次に裁判長以下2名が入ってきたのは10時45分頃だっただろうか?(その間も書記官(法衣を着ている)と係のお姉さんと向かって右下の二人は静かに待っていた)
 起立、礼をしてから、促されて我々被告人4~5人が席に着いた。
 原告側の席は空席のまま、名前の確認があって、既に10時50分はとうに過ぎているが、このままでは原告が無断欠席とのこと。
 
 前回の公判で原告側は、他に有力な証拠となるようなものがあるなら提出するように言われ、『有ります。提出します』との事だったが今日まで全然その気配がなかったそうだ。

 結局、今日の欠席が正当なものであって、およそ一ヶ月間に改めて公判期日の申し立てが無かった場合原告がこの裁判を取り下げたものとみなす、とのことだった。

 なんてこった~ぃ。
 半日、無駄足をしてしまった。バッキャロー!! いい加減にしろー!!

 終わったのは10時55分頃だったかな?


小さい雪だるま
《小さい雪だるま》右側は"わんこ"だったのだが・・・

コメント
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