以前から作りたいと思っていた《水彩イーゼル》のテーブルを作ってみた。確かGary Tucker氏のyoutubeで見たことがあって《良いねェ~!! 作りたいな~!!》と思っていたのだ。これでカメラの三脚の様に雲台が付くともっと操作が楽になるのだが・・・。
以前、カメラの三脚の雲台にこの水彩イーゼルの画板を挟む部品を付けようと思ったことがあったが総重量が重くて断念した覚えがある。
従姉のところに合板の丁度良い大きさの切れっ端を見つけて作る気になったのだ。必要な大きさに切り、穴を開けて概略が出来たが厚みが15mmもあってチョット重くやはり写生にはちと具合が悪い。で、強度の必要がない部分の厚みを電動カンナで削ることにした。凸凹やR部分などはグラインダーや紙ヤスリで加工した。この後、欠けた部分を接着剤と重曹で補修するつもりだ。本当は5.5mm程度の合板で必要な部分だけ2枚重ねにした方が良いと思った。
◆ ここにパレットや雑巾、水入れを置くのだよ。失敗は太い筆を立てる穴を奥に開けたのだ
が、そのすぐ下にアルミの振れ止め兼小物置きがあって3本分くらい役にたたなかったのだ。