突然ですが、有馬温泉行ってきました♨️
波ないし、車ないし、逆手をとって海じゃなく車でいけないところ。飛行機ですっ
夜思い立ってJAL調べたら空いてるじゃん、ぎりで。てなことで、朝イチの飛行機で行って最終で戻りました。日帰りです。
伊丹から有馬温泉行きの直行リムジンバスにて30分@850円。突然だったので、取り急ぎ観光案内所で地図をゲット。でも読めないので、まずは遠くから攻めようと「銀の湯」の場所を聞いて歩くこと数分。
途中、御所泉源。
有馬温泉公式HPによると。
有馬温泉は、環境省の指針により療養泉として指定している9つの主成分(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉)のうち、硫黄泉と酸性泉を除く7つもの成分が含まれており、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉です。
だそうです。
こちらは、有馬の7つの泉源の一つの御所泉源。
太閤秀吉が造らせたそうですよ。
こんな坂道&階段ばかり。普通の暮らしもあるから不思議。
途中、温泉禅寺(黄檗宗)にてお参り。
お隣には湯泉神社。
その向かいには念仏寺。
ねね様の別邸だったそうですよ。
極楽寺(浄土宗)も参拝。
有馬温泉の歴史を読みながら行くとあっという間に銀の湯に到着!
銀の湯@550円。
金の湯@650円。
銀の湯&金の湯@1000円。
両方行くつもりだったけど、どうしよう〜と券売機の前で悩んでいたら、英語で話しかけられた髪以外はいたって純日本人なのに..びっくり。道後温泉でも英語で話しかけられたけど、それくらい外国人が多いのね。
「銀の湯」は、二酸化炭素塩泉とラジウム泉源の二つの温泉を引いていました。あわあわあるのかな?と思ったけど、いたって普通。透明で無臭。すぐにめっちゃあったまったけどね。
次もあるのでささっと終了。
寄り道して、炭酸泉源。
無料で飲めます!悩んだけどトライ。ひとくち。
ん?普通?と思ったけど、すぐに鉄の錆びた味と匂いに顔が歪む....炭酸泉は入って血行促進するのがよろしいかと。
あったまったし、あったかいし快適。
メインストリートの方へ戻り、「金の湯」へ。
含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉。源泉かけ流しです
....すごかった
鉄鉄鉄。
まっ茶色。
妙高の関温泉も茶色かったけど、つぶつぶももっと細かくて密度濃いから、粒が見えないくてほんとどろっとまっ茶色。
源泉は92度と熱いので、なんとも贅沢なお湯。湯船は熱いのとぬるいの2つ。ロシアの方があっついのに入っていて、真っ白なお肌が赤くなっていましたけど。キコはぬるい派だけど、熱いのも入りたかったのでひざ下のみ参加
あ〜、びっくりしたお湯でした。
外には無料の足湯があるけど、まあ、写真も撮れないくらい混んでいて素通り。
そろそろランチタイム。
歩いていて見つけた陶泉御所坊にて神戸牛ステーキ&温泉、と思ったら日帰り入浴&ランチのみ定休日でした
たぶん泊まったらとってもお高そうだったよ。残念。
てなことで、ぷらぷらして見つけた茶房堂加亭にてランチ。ポルトガルで修行を積んだシェフが経営しているんだって。「神戸牛の自家製ハムと何とか(忘れた)さんの玉子の季節の野菜ランチ」@1430円。
と。
ポルトガルワイン@750円🍷
何たって今回の旅は、「車ナシ旅」なので、ね。
さらにお散歩、妬(うわなり)泉源。
どこも高温なのでモクモクです。
そして、有馬温泉ラストの3つめは、ゆったり入りたくて温泉宿からピックアップ。陶泉御所坊はお休みだったので、他に、”金泉掛け流し”があるところで選びました。角の坊さん。〜坊が付くとこってたぶん歴史あるところ、みたいね。
大正解♨️