家に戻ると、娘が1人でいた。
「おばあちゃんが急に具合が悪くなったから、病院から帰れない」とメールしておいたが
そのあと、ケイタイの電源も切ってたから、娘からは連絡も取れなかったのである。
いつもなら車で駅まで迎えに行くのだが、娘は歩いて家まで帰ってきたらしい。
疲れ果てて帰ってきた私を見て、「どうしたの?」
私は堰を切ったように喋り始めた。
まだ興奮状態の私は一気にこの数時間の出来事を話し
「はぁー、疲れた」とソファに横になった。
「何だか気持ち悪い。。。」
家に戻り、緊張がほぐれたのか、冷や汗のような汗と気分の悪さ。
ソファから起き上がる気力が湧かない。
今夜のご飯は中華の出前~!そう決めてソファに居座りつづける。
夫の帰宅はいつもより遅い。
帰ってきた夫は仕事でも突発的なことがあったらしく疲れていた。
私が今日の出来事を報告すると、怒り始めた。
「そのミスってのは何でなんだ、誰もついてなかったら命が危なかったんだろう」
「誰のミスなんだ」
母親の命にかかわることだから当然の怒りだと思う。
私も「薬が合わなかったのかも・・・」と言った看護婦さんに不信感。
合わなかったんじゃなくて間違っていたんじゃない!
その時は投与ミスだってわかっていたはず、
それが医師の指示ミスだったのか、看護婦さんのミスだったのか・・・
つづく
「おばあちゃんが急に具合が悪くなったから、病院から帰れない」とメールしておいたが
そのあと、ケイタイの電源も切ってたから、娘からは連絡も取れなかったのである。
いつもなら車で駅まで迎えに行くのだが、娘は歩いて家まで帰ってきたらしい。
疲れ果てて帰ってきた私を見て、「どうしたの?」
私は堰を切ったように喋り始めた。
まだ興奮状態の私は一気にこの数時間の出来事を話し
「はぁー、疲れた」とソファに横になった。
「何だか気持ち悪い。。。」
家に戻り、緊張がほぐれたのか、冷や汗のような汗と気分の悪さ。
ソファから起き上がる気力が湧かない。
今夜のご飯は中華の出前~!そう決めてソファに居座りつづける。
夫の帰宅はいつもより遅い。
帰ってきた夫は仕事でも突発的なことがあったらしく疲れていた。
私が今日の出来事を報告すると、怒り始めた。
「そのミスってのは何でなんだ、誰もついてなかったら命が危なかったんだろう」
「誰のミスなんだ」
母親の命にかかわることだから当然の怒りだと思う。
私も「薬が合わなかったのかも・・・」と言った看護婦さんに不信感。
合わなかったんじゃなくて間違っていたんじゃない!
その時は投与ミスだってわかっていたはず、
それが医師の指示ミスだったのか、看護婦さんのミスだったのか・・・
つづく