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2009年のブログより
猫たちの挽歌、特別賞
先日応募した日本文学館から電話が入り、
「猫たちの挽歌」が特別賞をとったとのこと。
2人で舞い上がったが、後日、賞状と記念品が贈られるとか・・・・・・。
無償での出版とはいかなかった。後ほど企画書を送ってくるらしいが、世の中そんなに甘くは無い。
昭南さんの力作だけに、早くに出版したいと思っているが、金額しだいだ。
はてさてどうなることか・・・・。
それはさておき、昭南さんは先日、伊達図書館での講演を依頼され(11月1日)、
資料として昭和30年代の伊達の歴史を調べていたが、あの時代映画館は2つだったという
わたしの記憶では3つである。
それでどちらが正しいか聴いて見ようということになって
駅前の昔から営業しているというハンコ屋さんに聴いてみると、
以外や以外4つもあったということである。驚きだあ
勿論無視しました。
そのうち文芸社から特別ということで
文庫本での出版を提案されうん十万と安かったので
乗りました。
私たちはけっこうラッキーのほうだったのですよ・・・
碧天舎と新風舎でも出版しましたが出版した途端
両社が倒産・・・出版されなかった方はお気の毒で したネ。
その後雪の降る街を文芸社で出版しました。
文芸社が新風舎で出版した昭南さんの大作
「北の家族」のゲラを引き継いだそうで
何度も北の家族を再出版しないかとアポがありまし
たが断りました100万円位だったかしら・・・・。
その後、日本文学館から著書の刊行に向けての提案がありました。見積書によると、「審査員特別賞受賞作品、特別出版枠」として、2,032,500円(並製、帯付き)が最初に提示され、それが割引されて1,450,000円(並製、帯付き)という金額が提示されました。何と、60万円近くも割引されたのです。
しかし、提示された金額には有効期限が設定されていました。何とそれは、10日間の期限しかありませんでした。これは、約60万円も安くなったのだから安いうちに契約しないと損という消費者心理を突いています。
昭南さんの場合はどうだったのでしょうか。
送料だけでも数百円かかると思うのですが・・・
そんな高い値段がついているのですか・・・
メールいただければ送付させていただきます。
「猫たちの挽歌」は文芸社から出版されていますね。
どういう経緯があって文芸社からの出版となったのでしょうか。
アマゾンでは中古の本が2冊出品され、いずれも2万円近い値段がついています。
とてもそんな値段の本は買えません。図書館で探してよんでみようと思います。
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