伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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二人の人生

2021-03-29 21:39:26 | 人生

春は旅立ちの日

毎年この時期になると自分たちの人生を考えてしまう。

私の現役時代は生徒指導などで辛かったが

やりがいのある仕事だった。

唯一誇りに思うことは

生徒の目線で考え、投げ出さなかったということか・・・

だから

胸を張って生きられる。

私の現役時代を知らない

さんよくぞ頑張ったネ・・・と

労ってくれる。

ふっふ

人それぞれ・・・皆自分の道で頑張って生きて来ている。

一見平凡に見える長生大学の皆さんも

それなりに苦労もあり辛酸をなめてきたはず

それを見事にクリアして今がある。

これからは笑顔の多い毎日でありたい。

それにしても

の人生は波乱万丈

高校を出て

一年間お金を貯め

布団だけを駅止めで送り

泊まるところも決めずに上京。

東京に着いてすぐ葉書きが来た。

まだ住むところが決まっていないがとりあえず・・・。

なんて無謀な・・・田舎のお嬢様で?

その時は既に札幌の大学だった私は唖然とした。

20代で旅人を、そして魚関係の専門誌を発行

日本初のうなぎの養殖を大学の先生たちと始め

ダウン・・・そんなに急いでどうするの。

うなぎの新聞は友達に譲渡したが今でも息子さんが発行している

とのこと・・・すごいです。

は20代で運を使い果たしたのでしょうか?

その後は体調がすぐれず出版関係から身を引いたが

水処理の会社で特許を取った。

60歳で再会したは弱弱しかった。

でも

伊達に移住して4冊も本を出した。

今は15㎏も体重が増え

かえって心配。

これからもお互い

労わりながら

ゆるりと暮らしていきたいものです。

取材中の、青函連絡船

 

新卒の頃先輩が写す・・・職員室(働く女性をテーマで写真コンクールに送るとのことでモデルにされた)

貴重な写真。

 

この二枚の写真何度も登場で見飽きたかも・・・ですネ。

 

 

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最近変化したこと・・・

2020-09-29 23:43:53 | 人生

私は一見豪快そうに見えるが

繊細である。

若い時

ガラスのようなところがあると言われた。

意外と人のいうことを気にする

現役時代は生徒相手で我武者羅に頑張ってきた。

生徒の保護者とは運命共同体で?仲が良かった。

先輩には礼を尽くした

後輩の

面倒も見てきた

好かれたほうだと思う。

親分肌のようなとこもあった。

昔から正義感が強かった・・・。

でもかなりのおっちょこちょいで

手抜きもしてきた。

複雑なことは嫌いで単純明快

 

は現役時代の私の姿を知らないので

長生大学でいろいろと動いている私を観察して

やっぱり教師に向いていたんだネ・・・と言う。

ウン

そうでなければ

37年間も頑張れ無かった。

長生大学ではみんなと足並みを揃えて

仲良くやるのが理想だったが

そうは行かない

いろいろな人生を背負ってここまで生きてきた人たち

人それぞれ

どれが賢く愚かなのか・・・

両方ひっくるめてそれでいいのではないか・・・。

最初外野席の声が気になり

大勢の前で寡黙になった時もあったが

最近

気持ちが変わった。

人に迷惑をかけなければそれでいいではないか

人の言うことを気にしていたら何もできやしない

家ではマイペースなのだから

外でもそうしょう・・・と思うようになった。

気持ちが楽になった。

こんな気持ちになれたのも

最近お友達になった数人のかたのお蔭である。

いろいろと個性豊かなかたと接し

毎日が自分磨きの日々である。

相手の長所も短所もみんなひっくるめて

愛していきたい・・・もの。

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幸せのセンサー

2020-07-30 19:21:05 | 人生

早いものでもう7月も終わる

トイレの気になっていたカレンダー

ニャンコもかわいいし

ドクダミもなかなかいい感じ。

7月のカレンダー

 

 

幸せに気づくセンサーが沢山持っている人は

幸せですネ

上を見ても下を見てもきりがない・・・

私は昔から人をうらやましいと思ったことは無い

人は人、自分は自分と

歯を食いしばって生きてきた。

でも

若い時はそれなりに辛かった

二人の子供を一人で育てるということは

辛いというよりもとてもハードだった。

思えば辛いと思ったことは無かったような気がする。

子供がいたから

頑張れたし今の自分があるような気がする。

現役時代で一番辛かったのは

何といっても

学校が崩壊し警察が学校に入った時

あのマンモス校時代の転勤していきなりの二年担任は

疲れた。

修学旅行では中途で帰ろうとするほどの事件が起き

公私ともに大変な日々だった。

 

それを乗り越えて今があるのだと思う。

 

今だって人間だものいろいろとあるが

自然に任せて

自由に生きることができる・・・

理想的な日々を過ごしている

モチ

とっても幸せでございます。

 

何かあるたびに

あぁ幸せ・・・と言っておった学生時代の友を

思い出す。

 

ボクもとっても幸せだニァー

 

 

 

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人の流れ・・・あぁ人生

2020-03-27 04:56:46 | 人生

昨日札幌市の中学校教職員の移動が発表になった。

毎年知り合いがいないか食い入る様に見ているが

年々知っている人が少なくなった。

退職して10数年

管理職の退職者に知っているかたが数名

自分の歳を考えるとさもありなん・・・と寂しくなる。

退職して月日の流れの速さを痛感している

残り少ない70代を大切に過ごさなければ・・・。

好きなことをやり懸命に生きて来た我が人生に

悔いはないが子供のことが心残り

特に病弱な娘が・・・

私が生きている間はできるだけのアドバイスなどをして

自立できるように支援しているのだがその後が心配。

将来的に札幌の家を貸して家賃収入で娘が生活して行ければ

いいのですがネ。

そして

少しばかりの年金があれば生きていけるのかなぁー。

 

人生100歳・・・というけれど

私が元気でいれば娘も安泰

娘のためにも長生きしなければ・・・と思うこの頃でございます。

                                  (眠れぬ夜に)

 

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Yの悲劇

2019-12-17 14:23:42 | 人生

徹子の部屋で

今年亡くなった方の追悼番組をしていた

食事の準備をしながらチラチラみていると

昔私が好きだった中山仁さんが出ていた。

あらーお亡くなりになったんだー知らなかった。

やっぱり男性の方が生命力がないのネ

女性は産む性だから強くできているんだ・・・

男はYの悲劇だ・・・

・・・・・

男性か女性かを決定する性染色体はXとYの2種類があり、XXだと女性、XYだと男性になるというのはよく知られた話

Yは女性の染色体から分離されてできたので弱いのだ・・・

 

 その後演歌は日本の・・・を滅ぼすと延々と語っておったが

 再びブログに書くからもう一度言って・・・と言ったら

 テレビにくぎ付け

 ノーコメント

 この頑固者・・・

 

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