久しぶりの更新です。 先月は、結局1回しか海には行けませんでした。 なので、ブログ更新も1回だけ。 今月は何回行けるのでしょうか・・・・
今日は、隙間時間に久しぶりに平砂浦に行ってきました。 駐車場に着いて、浜に行こうと思っていたら、ちょうど浜から帰ってきた神奈川のビーチコーマーさんと出会いました。 「なにかありましたか?」とお尋ねしたら、「今日は何もないです」とのお答え。 う~ん、久しぶりの海もハズレか・・・ でも、彼はタカラガイメインで拾っていらっしゃる人なので、タカラガイ以外なら、何か面白いものあるかもと少しだけ期待。 駐車場で、彼のコレクションを見せていただきました。 美しいジュズダマダカラやキムスメダカラはなかなかのものでした。 そういえば、最近すっかりタカラガイから離れてしまってるなぁ~
平砂浦なので、タカラガイ狙いも良いのでしょうが、先客のビーチコーマーさんが何もなかったと言っていたので、狙うだけ損な気もします・・・
浜に着いたのが3時頃なので、日没までの2時間の短期決戦です。 浜にはたくさんの貝の打ち上げはありましたが、確かにめぼしいものは何もない・・ やはり、貝がたくさん積みあがっている海岸は苦手だなぁ。 なかなか集中できない。 シラタマガイしか目に入ってこない(笑)
そうしていたら
おや! これは、クロハラさんかな? と思って拾い上げてもなんか感動がない。 タカラガイに情熱がなくなってしまったのかなぁ~ でも、なんかじっくり見たら、これ本当にクロハラさん? クロハラさんに似せたホシキヌタじゃないのかなぁ。 なんか、そう思ったら本当にホシキヌタに見えてきた。 実際、家に帰って調べてみたら、歯の形からやはりホシキヌタのようでした。 拾い上げたときに全く喜びがなかったのは、ホシキヌタだからなのか、本当にタカラガイ熱がなくなってしまったのか、やはり自分では良くわかりません。 タカラガイ熱を復活させるには、やはり拾っていないレアものを拾わないとダメですな。
タカラガイ以外の面白い貝も見当たらず。だんだん西日が強くなり、見づらくなってきました。 目が悪くなったなあ~ 年のせいなのか、ポケモンのやりすぎなのかわかりませんが、夕暮れ時のビーチコーミングはだんだん厳しくなってまいりました。 困ったものだ。
そうこうしている間に、日没
一眼レフカメラ持ってくればよかった。 最近は全く持ち歩かなくなりました。 今日の夕日は美しかった。 でも、一眼レフ持っていると写真を撮るのに夢中になるので、こうやってゆっくりと夕日を沈むのを肉眼で見ることはなかったです。 今日は、スマホで軽く撮影しながら、沈みゆく夕日を眺めていました。 こういうのも良いですね。
日没後は、ますます目が見えなくなってしまうので、すぐに退散。 久しぶりのビーチコーミングでしたが、今日は大したものは拾えなかったので、貝の収穫よりも美しい夕日と、大きな赤い満月を見た感動の方が大きかったな。
この浜での収穫物
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ナガカズラガイ、ホシキヌタ、コモンダカラ、ウキダカラ、ナガスズカケボラ、ヤサガタムカシタモト、ヤグラシロネズミ、ホソコゲチャタケ、クリイロヒメタケ?、カンダイボシャジク、ヘソカドタマキビ、オリイレシラタマ、ハナカゴオトメフデ、ヒメムシロ、シラタマガイ
寒いけど冬の海岸好きですよ。みっともなくて人に聞かせられない唱歌を小声で独唱しつつ拾うんです、なんだか孤高感が高まって来て・・人の気配がすると中断しますけど。
クリイロヒメタケ、今回拾ったものを含めて3個手持ちにあります。 地元の人たちがどのくらい拾っているのかはわかりませんが、普通種ではなさそうですね。 クリイロヒメタケの知識がなくて、初めてさんではなかったので、感動はなかったです(笑) こういう無感動のものが割とレアだったりするのですよね。 今までも、過去のザル画像を見た方から教えてもらい、超レアだった無感動の貝はいくつかありますから(笑)
ビーチコーミングは寒い時期の方がシーズンですからね。 海も空も冬の方が美しいので好きです。ただね、寒いとトイレが近くなるので浜を選んでしまいます。 これが一番の問題。 私も、歌いながらとか呟きながら拾ってます(笑) 気配を消して釣りをしている釣り人が近くにいたりすると焦りまくります。 なんか、みんな似たようなことしてるのですね(笑)