このブログに「鷺の詐欺!?」というタイトルで、通勤途中に出会った
アオサギの話をしていましたが、急展開!
そのアオサギには「サギのさきちゃん」という名前がついていたのです!
年末に居酒屋で中学のミニ同窓会が開かれ、顔を出しました。
歓談も進み、場も和んだので、各々で移動を始め席替えをし出した時のことです。
偶然私の隣にいた男性がこちらへ呼んだ男性の胸に、あのアオサギが止まっていた
ブロック塀のあるお店の名前があったのです!
ー即座にアオサギの話を聞きました。笑
すると男性は「ああ、さきちゃんね」
と、自分の携帯を開き、自分のFacebookにアップしているアオサギの画像を
見せてくれました。
そこには「サギのさきちゃん」とタイトルがついていました。
会社の社長さんが名づけ親だそうです。
ー感動~~でした!
まさかこんな近くにあのアオサギを知っている、いえ、知っているだけでなく、
アオサギと実際に関わっている当事者がいたなんて!
あまりに私が感動の声を上げるので、気になった周囲も一緒にこの話題を聞き入りました。
話によると、その、私が「お店」と言っていたのは、港から魚を集めて選別し、
次の場所に持って行くことをしている会社だそうで、
そこで死んだり使えない魚をアオサギに与えていたところ、餌付けされたようになり、
アオサギがやってきては待つようになったのだそうです。
ーまあまあ私に推測は当たっていました。にやり。
だからあんなにおとなしく、じっと待っていたんです。
「でも最近アオサギいないよね?」と聞くと
「あいつ最近、トンビやカモメとケンカして、寄ってこなくなってさ・・」と。
話を一緒に聞いていた周囲の面々も同時に吹き出しました。
アオサギとトンビとカモメのケンカ・・・。
まるで”テレビの動物番組”的なほのぼのした光景が目に浮かんだからでしょう。笑
アオサギに「サギのさきちゃん」と名前を付けて触れ合い、トンビやカモメとの
生活を観察していらっしゃるその会社の皆さんに心温まる思いがしました。
それにしても、あーすっきりした!
アオサギは名前を持った「サギのさきちゃん」でした!