オバマ大統領の広島での「所感」を書いたのは戦略コミュニケーション担当副補佐官のベン・ローズと言われるが、実際はオバマ大統領が相当筆を入れたらしいとのこと。
Who wrote Obama's Hiroshima speech? gu.com/p/4jmxx/stw
サンダース支持者は「つまらないクリントンならトランプの方が良い」「私の暗黒面には、トランプになったらどうなるのだろうという好奇心がある。ナチのような変化かもしれないがドラマに溢れている」とのこと。政治をオモチャと間違えている。 twitter.com/nytpolitics/st…
うーん、もしかしてやはりトランプ×サンダースなのかしら。もしそれがカーディナルクライマックスがもたらす変容の過程だとしたらカオス必須な気がするけれど。それこそリーマンショック並みかも
オバマ大統領の広島訪問に関するNYTの記事とそのコメント欄をざっとみて。昨夜千件近く寄せられたコメの中には称賛もあるけれど、選挙シーズンもあってかやはり大統領と日本に対する意地の悪い論調や苛立ちが多いと感じた。ただ多くの怒りも賛同も、たとえさざ波でも米国の感情が攪拌された証拠かも
あの戦争の真実がことごとく白日の下に曝される日はきっと来ない。でももしそんなことが起きたら、関係するどの国よりショックを感じるのはやはり米国のひと達かもしれない。今回の大統領広島訪問に謝罪は無かったと記事にはっきり書いてあるのに「謝罪するな!」と声高に叫ぶようなコメントの数々。
おそらく彼らにとって、自分が拠って立つアイデンティティを揺るがすような何かに触れる出来事だったのかとも思った。うすうす気付いてはいても、絶対に認めてはならない怖ろしい何か。原爆投下自体も超えて。建国以来の正義?今回はそんな部分を改めて底からエイとかき混ぜるような出来事だったのかな
こだわりなどさっさと捨てて事実をそのまま受け入れたら未来に向かえる…なんて言うのは簡単だけど、自分個人の人生で考えれば誰に何を言われようと認められないときだってある。そして時が至るまでじわじわ追い詰められてやっと手放すときもある。どの国もどの集団もどんなひとにもそんなことってある
米国は大統領選を控え、そうでなくても落ち着かない時。すぐに別のニュースにまぎれて忘れられるトピックかもしれない。でも未完のカルマ、ネッソスのじわじわ迫る浸潤性や天王星・エリスの合の揺さぶりが集合としてのわたし達にどんな影響を与えるのか。その問いとも濃厚に関わる問題かと改めて思った
コメント欄って正確な情報はまず期待出来ない。けど少なくともそのサイトの読者の雰囲気はじわりと伝わって来る。「米国では反対の声が」と伝えられても肌で感じられない部分が雑多にでも少しは埋まるかな、と思ってみたり。。 疲れてワタシハナニシテルノカ?とか思ってみたりw。
人は被害者であることより、加害者であるということを認めたくないものなのだと思う。
真珠湾攻撃を問われた時、日本人のほとんどがあまり罪悪感を抱かず、「いやあれはアメリカにはめられたんだ」とさえ言うことと同じように。
始まりの真珠湾攻撃と、終わりの原爆投下は、やはり対なす存在だと思う
アメリカ人は善人だと私は言ったが、それは「自分たちは希望と正義と自由の国の人間であり、人道主義に則っている」と信じ、それを誇りに思い、アイデンティティとしている、ということ。ただ、最近良く言われる「正義の暴走」と同じように、善人の無邪気さが残酷な結果もまた呼ぶこともある。
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戦前のアメリカ人の対日感情はすこぶる悪いです。まさに現在日本人が持つ対中感情にそっくり「土人の癖に調子に乗ってる」と。
排日移民法や当時の新聞などを見れば明らかです
多くの米国人が「図に乗った黄色い猿を懲らしめろ」と感じてました twitter.com/waninon5050/st…
詳しく解説すると先の日中戦争で蒋介石の広報作戦により、欧米では「日本が侵略している、我々で中国を助けよう!」という世論が形成されてましたPoor Chinaが流行語になる位に
当時の新聞を見れば米国世論がどうだったかわかるはずです twitter.com/waninon5050/st…
「どうすれば効率良く日本人を抹殺できるか?」という事を研究するために実際に日本の街を砂漠再現して爆撃実験する位の国ですから、核兵器の実験のがメイン
もう一つの目的は「日本を(ソ連の手に渡らない様に)守る」為と言われてますん twitter.com/waninon5050/st…
辛辣に書きましたが、要は外交や戦争とはそういうものなのです。「戦争に関する黒い考え」を知ることも戦争を防ぐ為に必要なのです。知れば対策できますからね…
国家は多様な人間の集合なので感情は相殺され、結果的に利害で動くのですから。 twitter.com/waninon5050/st…
一連ツイートありがとうございます。ただ誤解しないでいただきたいのですが、私は戦前のアメリカ人の対日感情が良かった、とは一言も発言しておりません。むしろ「化物」であり、対等な人間としてすら見ていなかったとまで言っております。
twitter.com/DaTa_jp/status…
しかし戦争そのものは嫌がっていた。でなければあそこまで参戦を渋ってはいなかったでしょう。新聞などは対日憎悪を煽っていたでしょうけれども。
真珠湾攻撃という大義名分があってやっと動けたというのが実際のところではないでしょうか。もちろんその裏の策略などは充分に考えられますが。
米国は…とは言ったけどさ、それに限らず、今も昔も変わらず、この世に存在するほとんどは善人なんだよ。だからこそ正義の対極である悪を憎み、成敗しようとする。
米国がそうであったように、日本人だって戦前は敵国を憎悪し、戦中は鬼畜米兵と呼び、人として見てなかったじゃないか。
憎しみをつのらせ、敵を打ち取るためには、相手は悪であり鬼であり化物でなければならない。だが、実際はどうだったか。蓋を開けてみたら、我々と同じ、良いところも悪いところもある「人間」ではなかったのか。
それを知った時、ほとんどの人は相手に刃を向けることを躊躇うはずだ。
私はあのオバマ大統領の演説、つたない同時通訳が聞き苦しくてあまり聞き取れなかったのだけど、たしか「私達と同じ人間」といったような文言を聞いた時、涙があふれたよ。よくここまで言って下さったと。それはとても、辛いことのはずなのに。
「何いってんだ、そんなの当たり前だろ」と言われても仕方ないが、その当たり前が、71年間も出来なかった。その意味を思う時、なんとも言えない気持ちがこみ上げて来るんだよ。甘いと言われるとは思うけど…
アメリカの原爆投下が「やっちまった」もんなら、日本だって相当「やっちまってる」。その一番が真珠湾攻撃だ。やはり、それは認めなきゃならんだろう。
私はそれを謝罪しない。だが、あの作戦は深刻な「mistake」だと思っている。
mistakeはmistakeとして認めてこそ、未来への反省材料となるはずだ。
葛藤を超えて受け入れるべきなのではないだろうか。
それをして初めて、真のFRIENDSHIPが日米に訪れると思ってる。
日本語おかしいな^^;
まあ私がグダクダ言うよりは…
何度も言いますがホントこれ読んで下さい、おすすめです。
細谷 雄一著:戦後史の解放I 歴史認識とは何か: 日露戦争からアジア太平洋戦争まで (新潮選書) amzn.to/22s4Hl5