何処かの誰かさんではないのですが、あちらへ行ったかと思えばことらへ、大変、視点の定まらない物の書きですから、そんなに気にも止められないのは当り前だと思うのですが、僅かのお人でも読んで下さるのですから、何かもったいない気持ちになって毎日を書いております。そうすると、余計に要らないことばかりに気が向いて、誠にヘンテコリンな文章になってしまっております。
まあ82歳の老人の暇を任せて書いている文です。お許しを願うばかりです。オホクニもいいのですが、今日は、少々又、私の自慢話をさせていただきます。
それは、あまり珍しいものではないのですが、私の育てている「夏藤」を見ていただきたくて書いております。「藤」と云えば、真っ青な「さつき」の空に繰り広げられている紫の花房を思い付くのが普通ですが、中には、真夏の最中に咲く、ひっそりした白色の藤にも、又、その筋には、大変な人気があるのだと聞いております。
私は、この真夏日に、木の下影に水を蒔いては人工の涼を作り、老人の生き様と比較しながら、しばらくの間ですが、造化に従えとばかりに 往く夏日に親しみを願って、時を何となく無為に過ごしております。これが私の暑さ対策です。あまり効果は期待できませんが???
夏藤の 咲く真夏日の 静かなり
時が心に 入り来たりおり
まあ82歳の老人の暇を任せて書いている文です。お許しを願うばかりです。オホクニもいいのですが、今日は、少々又、私の自慢話をさせていただきます。
それは、あまり珍しいものではないのですが、私の育てている「夏藤」を見ていただきたくて書いております。「藤」と云えば、真っ青な「さつき」の空に繰り広げられている紫の花房を思い付くのが普通ですが、中には、真夏の最中に咲く、ひっそりした白色の藤にも、又、その筋には、大変な人気があるのだと聞いております。
私は、この真夏日に、木の下影に水を蒔いては人工の涼を作り、老人の生き様と比較しながら、しばらくの間ですが、造化に従えとばかりに 往く夏日に親しみを願って、時を何となく無為に過ごしております。これが私の暑さ対策です。あまり効果は期待できませんが???
夏藤の 咲く真夏日の 静かなり
時が心に 入り来たりおり