日々是好日

 人生は筋書きのないドラマです。
今日はどんなドラマになるでしょうか?

京都御所

2016年03月28日 | 日記

京都御所は、その古来の内裏の形態を今日に保存している由緒あるもので、安政2(1855)の造営であります。

紫宸殿、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿など平安時代以降の建築様式の移りかわりを見ることができます。 

 今年は京都市内でも特に早く御所はもう満開です。


姫路城

2016年03月24日 | 日記

平成27年3月平成の大修理が終わって、真っ白な姿に生まれ変わった姫路城、まさに白鷺城です。

シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城

姫路城の、現在の城郭を築城したのは、城作りの名人、池田輝政です

白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や57階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。

姫路城の大天守は、慶長141609)年に建築され、 400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています


兼六園その2

2016年03月13日 | 日記

兼六園は金沢城の外郭として城に属した庭であった

ことじ灯篭、足の形が琴柱に似ていることから名づけられた

唐埼松 、藩主斉泰が琵琶湖の唐崎から種子を取り寄せ育てた黒松です

霞ヶ池を水源として自然の圧力で上がっています。

園内を流れる豊かな水は、城の防火用水を利用して梅など桜花爛漫は見事です。

中国宋の詩人李格非の書いた「洛陽名園記」の文中から、宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望の六勝を兼備する意味で

「兼六園」が命名された。 



兼六園

2016年03月08日 | 日記

水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つの兼六園です。

兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました

見事な松に見事な雪ツリで、芸術的です。

元禄二年芭蕉も訪れています。