祇園祭後祭の山鉾巡行が２４日京都市中心部で行われました。
午前９時半弁慶と牛若丸のご神体人形を載せた「くじ取らず」の橋弁慶山が中京区御池通烏丸を出発しました。
「コンチキチン」の祇園囃子の音とともに豪華な懸装品をまとった１０基の山鉾が炎暑の都大路を進みました。
「祇園祭」は「後祭」の山鉾巡行を迎え朝から3７月日℃を超える厳しい暑さの中、見物客で賑わいました。
祇園祭は今年で1149年目となります。見物は梅雨時であり初夏でもあるのでとても過酷です。
「山鉾巡行」 祇園祭の山鉾は、豪華な装飾品で飾られる ことから「動く美術館」と称されます。
唯一のからくり仕掛けの「大かまきり」が大人気。カマキリの、自分の力のほどをわきまえず大敵に立ち向かう様。
気温39.8度の暑さの中、最大約12トンの山鉾23基が都大路を進み、「コンチキチン」との祇園囃子が古都に鳴り響いた。
京都市右京区のJR花園駅前の法金剛院
庭園（特別名勝）は平安末期の池泉回遊式浄土庭園です。
法金剛院を建立したのは鳥羽天皇の中宮であった待賢門院璋子です。
7月上旬から8月初旬にかけて約90品種ものハスが次々と咲き揃います。
西神苑の白虎池に日本古来のものばかり約200品種・2,000株の菖蒲が咲き競います。
平安神宮神苑は、ご社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。
臥龍橋 天正年間の三条・五条両大橋の橋脚や梁が使われております。
- 泰平閣（橋殿） - 京都御所から移築された建物です。
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- 尚美館（貴賓館） - 京都御所から移築された建物です。