京都に都が置かれた約１１００年間の装束の変遷を時代をさかのぼって再現し、時代絵巻を繰り広げました。
大勢の見物客が、豪華絢爛、威風堂々とした行列に見入っています。
時代をさかのぼっての御所車には感動します。
「室町洛中風俗列」では、京の町衆に広まった「風流踊り」を再現しており、奇抜な格好で太鼓や鉦に合わせて踊って参加しています。
維新志士列、陣笠に羽織はかま姿の城使や、「奴」がユニークな所作を披露した江戸城使上洛列が続いています。
今回はポーランドの女性の方の親切で撮影できました。
京都三大祭りの一つ、時代祭が２２日、秋深まる京都市内で行われました。
約２千人の行列が、平安時代から明治維新まで、京都に都が置かれた約1100年間の装束の変遷を時代をさかのぼって再現
平安京に都を移した桓武天皇と、幕末の孝明天皇の祭神を乗せた神幸列が同神宮を出て京都御苑に向かいました。
京都市長です。
鼓笛隊を先頭に「維新勤王隊」の行装を模した行列や、明治維新の立役者たちが登場します。
戦争などで１０回の中止があり、今年で１１２回目です。
時代祭は平安遷都１１００年と平安神宮創建を祝って１８９５（明治２８）年に始まりました。
