名勝「小野梅園」

随心院は、仁海（954 - 1046）が創建した牛皮山曼荼羅寺の塔頭でありました。

京都市山科区小野御霊町35に在存します。

遅咲きの八重紅梅が例年としては3月上旬ごろ開花し、中旬が見頃となる。

隨心院の梅は“はねず”(薄紅色)の梅と呼ばれ、小野小町の「花の色は～」の歌を彷彿とさせる紅梅が咲き乱れます。

小野小町に縁のあるお寺で、彼女が過ごした場所でもあります。
境内には、小町文塚や小町化粧井戸などがあります。

小野小町と言えば、深草少将とのエピソードが有名です。