京都学派の哲学者・西田幾多郎や田辺元氏らが散策したため「哲学の小径」と云われたそうです。
明治の頃、文人が多く住むようになり「文人の道」とも「散策の道」「思索の道」「疏水の小径」などとも呼ばれています。
哲学の道の桜は近くに居を構えた橋本関雪と妻・よねが、対象1年に京都市に苗木を寄贈したのに始まります。
銀閣寺橋から若王子橋までの疏水沿道2キロで、桜の季節や紅葉の季節には多くの観光客でにぎわういます。
道の中ほどの法然院近くには、西田が詠んだ歌「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」の石碑があります
いろんなお店が点在して、心が和む哲学の道です。
紅葉にはまだ早いですが、11月下旬には海外からも沢山の観光客で賑わいます。
一度行ってみたいと思いますが貧乏暇なしでこまっています。写真の哲学の道は 物思いにふける秋にぴったりの
風景ですね。
一度は歩いて見たかった哲学の道です。8000歩親友が付き添ってくれました。情緒ある散策路です。ぜひご夫婦で来てください。これから京都は最高ですよ!
哲学の道は、いつも車で、あぁ、ここが「哲学の道」なんだなと見て通り過ぎるだけで、実際に散策したことはありませんので、綺麗な写真を提供して頂き、ありがとうございました。
この哲学の道を歩きながら、数学の問題を解いて見たり、音楽の楽譜を暗譜しながら歩く私自身の姿を想像したくなります。
偉そうなことを書いて、実らぬはかない夢です。笑って下さい。
さすが里の子さん!想像たくましいですね?
実際そんな気持ちになります。紅葉はまだでしたが、ゆっくり物思いにふけって、疲れも感じません。
もう一度行きたいです。いや行きます!