maruhana中高年日記

こんな感じでどうでしょー   

恵那山へ登ってきました(神坂峠ルート)

2017-06-29 21:53:54 | 登山

岐阜県と長野県境にある恵那山(2,191m)へ登ってきました。

今回は多くは森林に覆われ、眺望は良くないといわれる恵那山において

比較的眺望がいいという神坂峠登山道を行きます。

国道19号線より中津川で県道7号線に入り、林道大谷霞が原線をくねくね登ります。

広い分岐に出てすぐ登山道があります。

(駐車場より北側にある峠の説明看板)

数台分の駐車場がある。平日なら余裕で止められそうだ。

午前7時40分登山開始 

 

(神坂峠ルート登山口)

しばらくいい景色を眺めながら緩やかに登る。

(登り始めてすぐに登山口を振り返る)

すぐに富士見台パノラマコースの分岐山頂に出る。ここまで来る展望コースも神坂峠側にある。

(ゆるやかな気持ちいい道が続く)

30分ほどでこの早くもこのコース一番の景勝地という富士見台パノラマコース山頂に着く。

(富士見台パノラマコース山頂、遠くにこれから向かう恵那山を望む。

                    眺望だけが目的ならここで引き返しても損はない)

 

 

 

(左側にいい景色を見ながら歩く。前方に恵那山,あの上まで暗くならないうちに行って帰ってこれるのか)

すぐに森林帯入り45分ほどで鳥越峠にでます。

(鳥越峠分岐、神坂峠まで来ず林道の途中から来る道との分岐になる)

(わかり易い標識が一枚あり。これしかなかったような)

しばらく尾根道特有のアップダウンを来り返すが結構下ってしまう。

ここでの下りは疲れ切った帰り道はきつい登りになるなーと嫌の予感。

大きく崩れたウバナギに出る。

(ウバナギ、通過してから撮影。ここがウバナギという表示はなにもなく

                         雑誌と写真が一致するのでここだと思います)

崖っぷちが登山道の為ロープで立ち入り禁止にしてあるが、写真を撮ろうとして

入って落ちないように。

(新旧いろいろな標識が混在しているがこれはおどろおどろしいなー)

(恵那山をバックに小ピークの大判山を望む)

 

2時間ぐらいで途中のピーク大判山(1,696m)に到着。広い休憩所がある。

(大判山)

 

(大判山頂上の休憩所、遥か彼方に恵那山、まだまだ遠いなー)

大判山よりまたまた大きく下り、ひざが痛い。

コースはほとんど安全で登山道内を行けばてこずるような段差などはない。

(途中一か所唯一梯子がついていた)

 

(天狗ナギ、ここも案内板はなく雑誌の記事と見比べて判断してます)

天狗ナギを超えると登りがきつくなり樹林帯になる。

立ち枯れの林のなかを進み感じのいい道。

 

3時間ほどで登り切り恵那山本体の尾根の出る。

ここで中津川のウェストン公園からの前宮ルートと合流する。

(合流地)

あとは比較的平坦な道を山頂目指して行くだけです。

(山頂への縦走路、立ち枯れに木々の中を行きます)

途中いくつもお社があり信仰の山という側面も見えます。

(三ノ宮のお社、ここが最高地点とのこと)

そのまま進み山頂域に出ました。

(山頂域の避難小屋)

山頂域は高い木々に覆われ全く展望はありません。

広くて立派な避難小屋とエコトイレがあり、人気の山であることがわかる。

(山頂域唯一の展望ポイントという岩の上に上がったがガスってて何も見えず

                          避難小屋の屋根だけ見て降りました。)

山頂は小屋から少し南側へ行ったところ。平坦な木道を通りお社を過ぎて山頂がありました。

12時ちょうど山頂に到着。

(山頂の案内板)

 

(山頂域、展望台はあるが木がそれより高いため、晴れてても展望は望めないだろう)

 

(展望台よりの眺め。木々の背が高い)

山頂域あたりから小バエがものすごくたかりだし食事がまともにできない状態になりました。

季節的なのか花などはあまりありませんでした

 

 

 

 

 

 12時40分。食事をして下山開始

来た道をまた戻ります。

下山は終始小バエとの闘いになりました。足を止めると顔中に小バエがたかりだし

まともに休憩ができない状態で気がせきました。

縦走路でのコースなので下山でも結構な登りがあります。

途中自転車を担いで登る大学生のグループと出会いました。こちらは歩くだけで大変なのに

凄いなー、ほかの山でもやっているそうです。

午後5時神坂峠に到着。あまり休憩も取らず一日中歩きましたが時間はかかりました。

なるべく日照時間の長い季節に上った方がいいと思います。

 

 

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


白草山へ登ってきました

2017-06-25 00:01:42 | 登山

岐阜県、長野県の県境にある白草山(しらくさやま 1,641m)へ登ってきました。

岐阜県側の下呂市側のルートを行きます。

国道257号線より岐阜県道440号線にはいり、乗政温泉を過ぎ舗装林道を行くと

途中に黒谷林道の登山口が現れます。

(登山口に通じる林道の入口、砂防ダム管理用林道なのでロープで車止めしてある)

(綺麗な案内板が出ており、下呂市としても観光地の一つとしている)

車は道の避難帯にとめることになりますが平日でもいっぱいでした

土日はすこし離れて所に広い駐車場があるにでそこに止めて少し歩くこと

になるかもしれません。

 

(林道より一番目立つ山 、たぶん高森山と思います)

 

林道を30分ぐらい歩きと登山口と管理用林道の分岐に出ます。

(この橋が登山道入口、ムード満点)

しばらくは林の中を少しずつ登ります。道は良く整備され危険はないようです。

 

(序盤の登山道、石が多い)

(崩れているところは丸太で補強してあります)

40分ほど眺望のない林の中を登ると突然眺望が開けだします。

 

(下呂市側を望む。ここが登りはじめての最初の展望地なので、皆さん歓声をあげてました)

 

天気が良く新緑が目に沁みますがほとんど花をみることはありません。

左、北側には白草山の隣の箱岩山(1669.1m)を見ながらの登山となります。

山頂までの道は古くなったり朽ち果てているものが多くわかり易いとは言えないが

一本道なので困ることはありません。箱岩山との分岐の表示板が壊れて無かったので

一瞬迷った。このコース一番の重要案内板なので早急の付け替えを望む。

(案内板は新旧たくさんあるが、なぜかこの一枚だけが木のイラストいり)

 

途中立ち枯れヒノキがあるも規模は大きくない

(立ち枯れヒノキと岩のコントラスト)

 

単調な登りをさらにすすむと右側に目的の白草山が見えてきました。

(白草山、展望はよさそうだ。天気がいいから期待ができる)

その登山道の山側には三石というのがありました。

 

(三石、岩が三つ積まれている名所とのこと)

林を進み白草山へ通じる尾根道にでたところいきなり北側に噴煙を上げる御岳山が

視界に入ってきました。

(尾根道に出たところ、御岳山がいきなり視界に飛び込んできました)

 

(御岳山の噴煙、白草山より望遠で撮影)

あとは熊笹の中の清々しい道を頂上目指して進んでゆくだけです。

(頂上までの道が熊笹のなかにすがすがしく続く)

 

見えてきました白草山頂上が。

(頂上直下より撮影、平坦だ)

そして頂上に到着、眼前には御岳山がくっきり見える)

 

(山頂より東側を望む。小秀山かな)

(山頂より西の下呂市側)

山頂域は広く平坦で大勢のひとが一度に滞在することができる。

(山頂域全景)

このコースはほとんど危険もなく、時間も少なくすむので地元の方々の

よきハイキングコースになっているようです。

 

後日途中にある乗政大滝を見てきました。 

 

 (乗政大滝、後に白草山登山道への案内板)

 

 

 

 

 


奥山自然遊歩道としいたけブラザーズ

2016-11-30 21:29:44 | 登山

   岐阜県美濃加茂市の奥山自然遊歩道に行ってきました。

   病み上がりのため軽いハイキングルートを捜したところ、穴場的ハイキングコースと紹介されていた

   ので自宅より近いわりに知らなかったコースです。

   国道41号線より県道80号線、97号線と入り治田洞より細い道を入り駐車場に到着。

   (遊歩道入口、熊出没注意とは

                                      遊歩道にしては穏やかでない)

   しばらく森の中を進むと道は思っていたよりも細く荒れてきた。小さな沢沿いを歩く道なので丸太橋が

   いくつか設置されているが、どれも頑丈で不安はない。

   (丸太橋)

   登りはゆるやかだが荒れているところも多いので、遊歩道という名前に油断して決してサンダル

   などではいかないように。

   (祠がまつられていたという穴)

   案内板が何か所か設置されているがほとんど消えていてわからない。

   途中2連の滝があるが前日の朝まで雨降りだった割りには水量が少なく迫力不足は否めない。

   (二連の滝の一つ)

 

   (二つ目、これも水量少なめ)

 

   途中で御殿山登山道に入る。

        

  

   (少ないがカエデが色づいてました)

  

   紅葉の時期だがここはあまり期待できない、たぶん春や夏も花は少なそうだ。

   (御殿山まであといきなり百m、残り距離の表示が

                                  あったのはこれ1枚だけ)

  

   山頂域に到着。パイプで東屋が組まれており休憩ができます。

   (この説明版が唯一読めました)

 

   (登山記念ノートに記帳)

 

   (山頂のある白山神社分社)

 

   <山頂の大岩越しに美濃加茂市側を望む>

   残念ながら曇り空で眺望は良くありませんでした、晴れていれば絶景が望められると思います。

   

   

    下山は来た道を戻ることにしますが途中分岐を間違えて白山神社参道側に出てしまい

    慌てて分岐まで戻りました。登りだけでなく下りの案内板も出した方がいいと思うが。

    

    

    少し遠回りして治田洞の駐車場に戻りました。ここまで山頂滞在時間を除いて

    往復約2時間でした。

    天気が良くないので今一つでしたまた名称を遊歩道よりも最初から御殿山登山道に変えた

    方がいいのではないか思います。

 

    帰り道の県道80号線にある、地元テレビの情報番組などでおなじみの「しいたけブラザース」

    へ寄り、お土産を買ってゆくことにした。

    (しいたけブラザース直売所)

 

    (取材に来た番組や芸能人のサインがいっぱい)

 

          

 

    (あのTシャツも販売しているとか)

 

          (原木が積んでありました)

 

 

    (しいたけ狩りか、やってみたいな)

 

    

         (お土産は特大生しいたけ しいたけステーキにておいしくいただきました)

                                    

 

    

 

 

 

 

    

   

   

 

  

   

 

 

   


藤原岳に登ってきました。

2016-06-19 13:56:09 | 登山

 三重県いなべの藤原岳に登ってきました。

鈴鹿山系のたくさんの花で全国的に有名な山ですが、私が登った時は

季節の間で残念ながら花はほとんど咲いていませんでした。

今回は聖宝寺道より登り、白瀬峠に縦走し木和田尾道にて下山する周回

道を歩きます。

有料駐車場に車を止め、聖宝寺の境内を抜けます。

 

      (聖宝寺、紅葉の名所で境内に散策路、鳴谷滝があり楽しめるらしい)

 

大きな砂防ダムを越すと登山道が始まります

                     (砂防ダム越しの登山道)

 

すぐに小滝がある。これが長命水かな。

                 (長命水かな、綺麗な小滝があります)

 

しばらくは適度な登りが続きますが、ほとんど森のなかで展望はありません。

                      (わかりやすい道が続く)

 

六合目で広い平坦な広場に出る。季節が良ければ花が多く見られるのかな。

 

           (六号目 広場になっている、休憩にちょうどいい)

 

六合目を越えたあたりからガレ場が多くなってきた、足元に注意。

このあたり目印が薄くなり何度か迷いました、赤テープに注意。

                 (ガレ場注意、この登山道は親切だ)

                    (八合目、大貝戸道との合流点)

八合目を超えたあたりからようやく木が低くなり、展望が見え始めてくる。

        (八合目あたりの道、石が敷かれはっきりした道となる)

                (九合目、いなべ方面の展望が開ける)

ここから急になるが歩きやすい道を登ります。

                   (頂上域直下の登山道、石だらけ)

 

うえにでて急に景色が広がります。山頂域はかなり広いところで、ここから目的に

合わせて好きなところへ行きます。

        (藤原山荘、花の時期はかなりの登山客で賑わうらしい)

 

滋賀方面の絶景が見えるそうですが時間もないので展望台にいくのは

次回の機会にして天狗岩を目指します

     (展望台ある山頂、すがすがしく道がのびている。手前は藤原山荘)

山頂域はかなり広く絶好の観光地なんだろうカレンフェルトの大地が広がる。

 

山頂域を北上して林のなかにはいりしばらく行くと天狗岩に出ます。

 

(天狗岩、ここがこの山頂域の最高地点1165mとのこと、南側の山々の絶景

が望めます)

 

                           (天狗岩 展望丘が見えます。皆さんここで記念撮影するようです)

 

 

 

 再び登山道に戻り、北へ縦走します。

                (縦走路への分岐、白瀬峠を目指します)

すぐに開けた頭陀ヶ平に出ます。

ここは高圧鉄塔があり管理地で広場になっており、ヘリポートもあります。

                 (頭陀ヶ平、いなべの街が一望できる)

 

 

 

              (鉄塔の下をくぐり、白瀬峠を目指します)

この標識でなぜか迷ってしまいました、このあたりは鉄塔の管理用の道も多く

目印も紛らわしくついているので注意が必要です。

このあたりで少ないですが花が見られました。

この時期の花のシロヤシオとつつじです。

 

                          (シロヤシオ)

 

                            (ツツジ)

 

                                               (いわかがみ)

 

道は比較的平坦で歩きやすいです。

 

                       (感じのいい尾根道)

 

しばらくして白瀬峠に到着、ここから各方面に分岐しています。

御池岳方面への縦走路を少し登り、冷川岳に行ってみました。

                         (白瀬峠)

 

(冷川岳山頂、ほとんど山頂とはわからない、山頂とわかるものはこのテープだけ

 かわいそ過ぎる)

 

白瀬峠に戻り下山開始。木和田尾道に入り沢沿いを下る道になります。

 

   (坂本谷道との分岐、花の多い定番コースとのことだが現在は通行禁止)

 

途中に不自然な真っ黒い水たまりがあり覗いてみたら

 (晴天続きなのに不自然に真っ黒な水溜りがある、何だろう)

覗いてビックリ、オタマジャクシでした。タゴガエルかな 

 

 

 

 

木和田尾道はかなりの険道です、道も目印も登りのときの聖宝道より格段に不明瞭で

それまでのピクニック気分が吹っ飛び死ぬかと思いました。

       (下山時の沢伝いの道、写真ではわかりませんがかなりハードです)

この道で登るのは避けたいものです。

ふらふらになりながら登山道入口につき、やれやれと思いきや眼前にアオダイショウ

がかまくびを持ち上げて労をねぎらってくれました。

        (登山道入口にてアオダイショウが出迎えてくれました)

 

白瀬峠より2時間45分かかりました。

次回は花の見ごろ時期を調べて、他のルートも見てみたいと思います。

 

 

 

 


油日岳に登ってきました。

2016-06-11 10:36:10 | 登山

 三重県と滋賀県の県境のあり、鈴鹿山系の最南端にあたる油日岳に登ってきました。

国道25号線を経てつつじの名所という余野公園にはいりここから東海自然歩道を

奥に行き、奥余野公園という自然公園に駐車場と登山口がありますのでそこに車を

止めます。

(奥余野公園は7世紀の壬申の乱の古戦場とのこと)

 

 (案内板、今回はぞろぞろ峠を経て左に回り、油日岳を目指す周回コースです)

 

(登山口 源義経「平家追討の為の西国への道」の標識が下においてあります。)

義経が木曽義仲の討伐のために通ったという道が登山道になります。

登山口より東海自然歩道に入り、沢伝いに登りますがよく整備されていて

足場も不安はありません。

(東海自然歩道の沢渡り)

急な勾配を登ると分岐が現れます。ぞろぞろ峠です。

 

(ぞろぞろ峠。妙な名前の由来は何だろう、特に表記がない。)

右へ行くと旗山への周回や加太不動滝へ行くようですが、そちらは次回にし左へ行きます。

峠を少し行くと三重県側の展望が開けます。

(ぞろぞろ峠付近より。眼前に那須が原山と遠くに御在所岳かな)

 

(つつじが咲いていました)

 

余野公園はつつじの名所で、ちょうど見ごろの時期ですが、山中にはそれほど

多くありませんでした。

しばらくやや急なアップダウンを繰り返して最初のピークの倉部山頂につきます。

 

(倉部山山頂。標識が無ければ特に頂上だという感じはしない)

そのまま尾根伝いに縦走し、展望を望みながら歩きます。

 

<鈴鹿方面展望地という標識があるところです>

 

 

降りて次の峠「不鳥越峠」と書いてある。何と読むのかわからない。

(不鳥越峠標識。このあたりは名前の由来がよくわからない)

峠を降りてまた登りになります。

(倉部山を下りた不鳥越峠より三国岳を望む)

次に左の三重県側に伊賀市甲賀市側展望の標識がありました。

(伊賀市のゴルフ場が見えます)

ややきつい登りですが景色がいいのと登山道の状態ごとの距離が短く変化に富んでいるので

それほど疲れは感じません。

 

 

(三国岳山頂に到着。ここも標識が無いと頂上かどうかわからない)

 

三国山を降りる頃から勾配は急になる。細かい花崗岩の砂利道もあるので慎重に。

 

(三国山直下り。急です)

 

そして峠に降り切るところが最大の難所のロープ岩場。高さはなくしっかりしているので

問題はありませんが中高年の方は慎重に。

(ロープのついた岩場を降りる)

降り切ったところが望油峠

(望油峠。なぜかここだけクライマーのイラスト付き標識)

 

峠より再度ロープ岩場を慎重に登りややきつい勾配を進みます。

忍者岳への分岐がありそちらへ十数メートル行くと忍者岳とのこと

縦走路の最高地という忍者岳だけですがここも標識が無いと何もわかりません。

(忍者岳山頂の標識。名前の由来はここも不明)

登山道に戻りここから次の加茂岳への道は細い尾根伝いになります。

 

(かなり浸食された痩せ尾根)

多くのところで尾根が浸食されています。将来崩壊する所もあるかもしれません。

(ここも痩せ尾根。靴一足分の幅しかないので慎重に)

次のピークに到着。ここもよくわからない。

 

(加茂岳山頂)

加茂岳より細かなアップダウンで油日岳に着きました。

 

(油日岳山頂にて記念撮影)

平坦な山頂で展望はありません。

 

 (油日神社奥の院、甲賀市の油日神社は油の神様を祭り、国の重文とのこと)

山頂より少し北側に降りた所に小屋がありそこから景色が見えます。

 

(山頂小屋越に甲賀市側を望む。ここもゴルフ場が見える)

最後の下山ですがここからがかなりに急降下になります。

 

(下山道。急なうえ木の根が絡み合っています。足元に気をつけて)

すぐに沢に突き当たります。

(沢に突き当り分岐になります。下山の為右へ行きます)

 

(沢沿いの道。かなり歩きにくい)

沢沿いには落ち葉の体積物におおわれ足が埋まってしまうところもあります。

アルミの梯子で沢におりる。

 

 

(しっかりしているが、梯子自体はボコボコ)

あとは穏やかな道を降りてゆきます。

途中に大小の滝があります。

 

<三馬谷滝>

 

このあたりで地中よりタゴガエルと思われる鳴き声がグーグーと聞こえていました。

最後の林道にてモリアオガエルの卵を発見。

 

(モリアオガエルの卵)

そしていましたモリアオガエル

 

 

 (モリアオガエル 逃げる事無くカメラを睨み付けていました)

元の登山口の反対側の登山口に戻りこれで一周です。

 

わずか3時間半ほどの縦走でいろいろな状況を体験できる楽しいコースです

年を取り高い山登りができなくなっても定期的に登りたい所だと思いました。

 


御在所岳へ登ってきました

2016-05-18 13:49:23 | 登山

 

 三重県、滋賀県の県境にある、鈴鹿山脈の主峰である御在所岳に登ってきました。

三重県菰野町の湯の山温泉よりロープウェイで一気に20分ぐらいで山頂までのぼれるが

多くの方が3時間近くかけて登られる東海地方でも人気の山です。

 

<御在所岳全景>

ロープウエイの鉄塔と小さくゴンドラが見える 

 

今回は初めてなので一番ポピュラーという、中道より登り裏道より降りるというコースを

選びました。

鈴鹿スカイライン沿いのある駐車場に車を止め出発。

 

<中道登山口入口>

中道登山口

登山道の初めは急な岩場が続くが不安はない。

<登山道の急階段>

                   (階段やはしごが整備されている)

 

 

                      (冒険心をくすぐる階段だ)

しばらく行くと分岐点が現れる、いろいろな登山道があるようだ。

 

<3合目、裏道との分岐点>

 

急に開けたがればに出ます、ここでロープウェイの真下にでました。

<ロープウエイの真下です>

ロープウエイを巻いて登るとおばれ岩に出ます

 

              (大きな花崗岩が折り重なった見事な造形)

<おばれ岩より山頂を望む>

 

 

<御在所名物地蔵岩>

(御在所岳の写真といえばこの地蔵岩が鉄板だが、自分でもやはり撮ってしまいました。

不思議な光景です)

岩場を抜けてしばらく行くとキレットに出ます。

<キレット 岩の向こうは断崖です>

                (キレットて崖のことか、知らずにきました)

無事降りられて振り向いて撮影。私が恐怖でゆっくりおりたので次の人が待ちきれない

ようでした。ご迷惑をおかけします。

 

キレットで一旦降りてまた登りになる

<急登りにある木梯子>

                   (こういう梯子も冒険心をくすぐる)

<7合目、1000m>

                (ここから北側の景色がいいが、雲が出てきた)

 

<印象的な杉の登山道>

  

 

<8合目 1,100m この岩にも確か名称がありました>

 

岩場帯を過ぎると急斜面の岩場を巻いて登る道になる。

しっかりしているので心配はないが、足を滑らせて落ちたら大変だ。慎重に

 

岩場の巻き道を慎重に抜けたらもうすぐ終点

 

<山頂直下の岩場道>

               (空が開けてきたので山頂と思いきや・・・)

 

<山頂域にでました>

上に到着しましたが、そこはスキー場のある平坦なレジャーランドでした。

雲が厚くなり景色が全く見えなくなってしまい、仕方なく山頂域巡りをしました。

<三角点>

<望湖台>

               (琵琶湖が見えるそうですが雲で何も見えず)

<池のお社と神社>

 

 

 

一時間ほど山頂域をぶらぶらした後下山です。

 

<裏道登山道入口>

 

裏道登山道は渓流沿いを下る道です。

比較的平坦で渓流の流れを感じながら歩く道ですが

距離が長く時間はかかります。

<裏道の渓流>

しばらく下ると国見峠に出ました。

ここから国見岳への登山道の分岐です

<国見峠分岐>

ここからの下りは御在所岳の北側の雄大な岩壁を見ながらの下山となります。

そしていましたいましたクライマーの人たちが。

こんなに本格的なのは初めて見ました、とにかく凄い。

そしてこれも雑誌等によく出る藤内壁です実物はすごいな。

<藤内壁>

                       (絶対立ち入りません)

 

<裏道より中道側の岩を望む>

勾配が緩くなり川の幅が広くなりだすと今度は、河原の下り道です。

 

<兎の耳、この壁のもクライマーの方がいます>

<木橋>

 

藤内小屋という大きな山荘があり、少し休憩。

ここからはきれいな流れが見られます。

 

最後に蒼滝への分岐があったので、よってみました。

見事な滝ですが、土砂崩れでしょうか、かなり周りは荒れてました。

 

<蒼滝の動画です>

そのあと蒼滝神社を経て、東海自然歩道に入り、大石公園に出て登山は終了です。

そこから駐車場までが遠かった。

 

<蒼滝神社>

<大石公園>

 

 

 

 

 


蕪山(かぶらやま)へ登ってきました

2016-05-04 22:55:56 | 登山

岐阜県関市にある蕪山(1,068m)へ登ってきました。

まず広いグランドなどの施設などの21世紀の森を目指し、広い

公園の駐車場に止めてから、杉株の森に入ります。

<広い21世紀の森公園>

<杉株の森、自然観察道入口>

分岐となりますが杉が見たいので杉株の道を目指します。

<杉株の森の遊歩道>

(気軽に見られるように整備されてますが遊歩道から出るのは禁止のようです)

 

この公園の遊歩道は樹齢400年を超えた杉林が大木になった

だけでなく、さまざまに形に変形しておどろおどろしい姿で見るものを

驚嘆させるような杉の木がたくさんあります。

 

<まさに怪奇の形相>

 

 

この杉林をさらに進むと蕪山への登山道となります。

公園の裏山への登山と思い軽く見てはいけません、登山道はきれいに

整備され危険な箇所はありませんが、山頂まで2時間近くかかり体力と

気力は必要です。

<登山道、広くきれい>

登山度はわかりやすくみちに迷うことはまずないが、ところどころ分岐がある

ので入らないように。

(見事な杉の2連そりかえり)

(杉林が上の方まで続き岩との隙間にも生えている)

 

<木橋、頑丈にできているのでまず心配ない>

 

頂上まで2.5m。ここで自然観察観察道と分岐。

頂上まで1.3km。広葉樹ぎ急になくなり景色は一変する。

(登山道より蕪山山頂を望む)

(山頂まで500m。あと少しだが疲労がピーク)

(山頂直下の登山道。空が開けている山頂だ)

 

<蕪山山頂>

山頂は広く、大勢で来ても十分休憩ができる、360°の展望が広がり、爽快

さは想像以上だ。木が一本だけ切られずに残されてる。

(三角点、ベンチ、小さなお地蔵さん。里山だな)

気色はまさにいい眺めで天気も良く遠くの山々が見渡せる

<南側>

<西側>

 

<東側>

帰りは同じ道を戻り、21世紀の森にて終了です。往復4時間の

登山でした。

 

<山頂の動画です>


伊勢山上で修行だー?

2016-03-26 18:28:07 | 登山

 三重県松坂市の伊勢山上へ行ってきました。

伊勢山上とは飯福田寺という行者の開いたお寺の境内

にある修行を行った行場の山一帯の総称。

標高は360mと低いが岩山なので様々な奇岩が絶叫ポイント

になっている。

(お寺の壁に入山者への励ましが書いてある)

 

(飯福田寺全景、本居宣長の管傘日記にも記載されている)

まず飯福田寺本堂に立ち寄りご住職から行場での注意の説明を受け、入山料

400円を納めたら出発。

 

(おどろおどろしい案内板がより怖さを増幅させている)

 

(行場の入口薬師堂)

(ここからスタート)

ここからやや急な山道を登り、崖に突き当たり行き止まりになりますが、そこが

最初の難関「油こぼし」です。

 

(このお社で行き止まり、右手は崖です)

 

(油こぼし、鎖はついているが絶壁です)

ここには迂回路がないため、必ず登らなければならない。

 

<カメラの角度が悪いですが動画とりました>

 

 

(登り切り岩屋堂の上より絶景を望む)

 

(岩屋堂より県道を望む)

 

本コースの右側の垂直壁を登る道は絶対無理なのでここは迂回路をいく

しばらく緩やかな登り坂が続き、最高地点大天井340mにつくが頂上という

感じはしない。

 

(大天井の仏像)

ここから奇岩地帯に入り絶叫スポットが現れますが迂回路もあります。

 

(亀岩)

 

岩の向こう側は絶壁 お尻でおりました。

 

(鞍掛岩)

ここはふつう歩いて上まで行けましたが向こう側は絶壁で鎖は

ありますが無理と判断しました。

 

(蟻の戸渡り)

 

両側は絶壁、這ってゆきましたが向こう側はやはり絶壁

 

 

 

鎖が無くかなり怖い。残念だが引き返し迂回路で回りました。

 

 

反対側に出て見てみましたがこれなら行けたかな。次回は挑戦してみようか

 

(途中、はじめに上った岩屋堂を望む)

本コースは社の右側を登った先は何もない斜面を登る。やはり一人では絶対無理

行かないで良かった。

 

(小尻返し)

 

ここは何とかおりました。

 

(飛び石)

 

 <かなりぶれていますが動画をとりました>

ここを降りるのが表行場最後の絶叫ポイント。

小尻返しを降りて、尾根を下る。

 

(岩の尾根を進む)

 

(表行場の出口の急石段)

ここで表行場は終了。お寺に行き、無事下山したことを報告。

次の裏行場の説明を受ける。

 

(裏行場入口、すぐに油こぼしの絶壁)

油こぼしを登り、大岩の上に出る。

 

ここを歩いてゆくと獅子ヶ鼻に出る。

 

 

(獅子が鼻より表行場の岩屋堂を望む)

 

 (獅子が鼻の先の絶壁)

 

 ここを降りれば裏行場は終わり。

 無事降りれました。

何とかケガをしないで回りましたが、恐怖で迂回路も通りましたので

不完全燃焼です。せめて複人数ならトライできたかもしれない。

単独登山では安全第一ですから。

今回は初めてで先がどうなっているのかわからないので、あえて迂回路に

多く回りましたが、次回はもう少し頑張ってみようかと思っています。

 

 

 


弥勒山、道樹山と春日井緑化植物園でファミリーハイキング

2016-02-03 22:38:52 | 登山

愛知県春日井市の北東部にある弥勒山と道樹山へのトレッキングと

麓に広がる春日井都市緑化植物園に行ってきました。

植物園の駐車場に車を置き、県道沿いのある登山道入口よりスタート。

(案内板は剥げて入口は非常にわかりずらい)

※追記  2016年に前を通ったらきれいな表示板に替わってました。

 

登山道は広く歩きやすいく、たくさんの人が登っている。

小さな子供連れの家族や、老夫婦、小学生のグループなどで大賑わいだ。

 

(急傾斜には丸太階段がついており、安心)

登山道には東海自然歩道をかねている部分もある。

基本的には登ってゆけば頂上につくが、途中分岐が多くあるうえにほとんど案内板

がないので初めての人は不安になりそうだ。

(分岐だが案内板は登りの一方向のみ)

(弥勒山への分岐)

 

(弥勒山頂上への急斜面、たくさんの人が登っている)

 

(弥勒山 437m頂上、展望台)

展望台より春日井市街を望む。

 

(頂上の祠にお参り)

さらに少し縦走して隣のピーク、大谷山山頂へ行く。

(大谷山425m山頂)

 

そしてさらに縦走して南の道樹山へ行き、春日井の里山トレッキングを満喫。

(大きなシダの群生地があります)

地元の方の気軽なトレッキング登山ですが、それだけにたくさんの道があり分岐

が多くあります、多くは案内板などがないため初めての方は不安になると思いま

すので絶えずどこに出る道か、確認が必要です。

登山のあと時間があれば春日井緑化植物園へ行きましょう。

 

(温室です)

(温室の中)

サボテン生産日本一ということでサボテンが多くあります。

動物もいます

植物の展示だけでなく、庭作りの提案型の植物園になっています。

 (植物園の芝生広場より弥勒山を望む)

 

 

 


宮指路岳(くしろだけ)へ登ってきました

2016-01-11 19:29:47 | 登山

晩秋の中、三重県鈴鹿市にある宮指岳(くしろだけ)標高946mへ登ってきました。

国道306号線より県道11号線に入り観光地の小岐須渓谷へ入ります。途中、人気

の入道ケ岳や仙ケ岳の登山口や案内板 が出ますがそのまま宮指岳の登山口に到着

少し先に広い駐車場がありそこに車を停め戻ります。

広い林道をすすむとすぐに大きな岩が右手にある橋へ出ます。

(大岩の下を私のストックが支えています。.......)

この岩に気を取られ広い道をそのまま進み登山道から外れてしまい

気ずいて慌てて戻りましたが、40分ぐらいのロス。

すぐに分岐に出る。右のカワラコバコースに向かうことにした。

登山道のほとんどは展望のない林の中を行くので撮影ポイントは少ない。

急こう配や危険なところはないが、それらしい踏み跡やテープがまぎらわしく

ついていて何度も迷ってしまいかなりの時間ロス。

登山道は岩が多いが歩きにくくはない。

2か所ほど鎖場があるが注意して進めば、必ずしも鎖が必要というほどではない。

ただし崩落個所が多いのでくれぐれも慎重に。

(よくわからないと思いますが、この部分の登山道は崩落して幅が私の足一個半ぐらいになってます

つま先より先は崖です。)

カワラコバと呼ばれる炭焼きの窯跡がある広いところに出る。ここからどう行けばいいのか

広過ぎてピンクテープが発見できず、さらに時間ロス

(このような炭焼き窯跡が何か所かある)

峠が近ずくと急に勾配がきつくなりそこを一気に登り小岐須峠に到着。

(小岐須峠、この先は水沢峠、そして鎌ケ岳へ縦走できるようだ)

(峠より宮指路岳方面を望む、両側に落ち込んだいかにも尾根という感じ

がよくわかる。)

(東側には入道ケ岳かな)

(鈴鹿の街を望む)

しばらく南へ登ると多くの奇岩が見えてきました。

 

(名物の馬乗り岩、西側は崖下に切れ込んでいる)

(馬乗り岩の先まで行こうとしましたが、怖くてこれが限界です)

そしてすぐに宮指路岳山頂に到着。山の名前の由来は標高946mの語呂合わせとか

(山頂は樹木に覆われ、展望は無い)

この山は、周りを人気の入道ケ岳や仙ケ岳に囲まれ比較的登る人は少ないとのこと

また鎌ケ岳より仙ケ岳への縦走路の途中にある小ピークのような感ですが迷いさえ

しなければもう少し満喫できたかもしれません。

下山は周遊し南側より帰りたかったのですが、ここまでの時間ロスのため

確実に来た道を戻ることにしました。復路の記事はまたいつか掲載

できると思います。

 

 

 


竜ヶ岳へ登ってきました

2015-11-26 19:36:47 | 登山

 三重県と滋賀県の県境にある竜ヶ岳に登ってきました。

多くの方は三重県側の宇賀渓から登るのですが、時間もないので

短く比較的楽な滋賀県側よりの石槫峠より登りました。

(石槫峠より紅葉越しに竜ヶ岳を望む)

(石槫峠名物通せんぼブロック)

石槫峠には数台の車が止められるが、週末は厳しそうだ。

(石槫峠登山口)

                                                     

(途中の岩になぜか靴が置いてあった)

登山道は適度な登りが続き小さな石が粒状になってずり落ちやすいので注意

(途中の目印、重ね岩)

(重ね岩で記念撮影)

 

 

(重ね岩付近より山頂方面を望む)

登り切り上に出たので頂上だと思ったら山頂につながる尾根に出ただけでした。

 

 

(尾根より南側を望む。釈迦ケ岳や鈴鹿山系の山々が見える)

 

(山頂への尾根の一本道がすがすがしく伸びている)

(尾根より北側、藤原岳方面を望む)

(山頂が見えてきた。先客がかなりいるようだ)

 (山頂で記念撮影、いい天気)

(いなべ、四日市方面を望む)

山頂は驚くほど広く360°の大展望が広がる、イベントができそうだ。

(三重県側よりの登山道<中道>シロヤシオの木が広がりこちらもすがすがしい)

シロヤシオの木は春の新緑のときさらに見ごたえがありそうだ。

石槫峠からの登山道においては、最初から尾根の上に出るまで

ほぼ同じ角度での登りが続き、登山らしく非常に快適だ。

一か所ロープ岩場があるがそれほど厳しくなく

またほとんど高い樹木が無いので絶えず背中に絶景を望むことができ

疲れを感じさせないので、楽しい登山となりました。

 


冠山へ登ってきました

2015-11-13 14:27:39 | 登山

秋の深まりに岐阜県と福井県の境にある冠山(1256.6m)へ登ってきました。

徳山ダムを横に見て国道417号線をひたすら徳山湖の絶景を見ながら北上。

最後の長い塚白樺トンネルを抜けて冠山林道に入る。この林道はきれいに舗装されていて

標高がどんどん高くなりいい景色が見れます。

そして県境が近くなり見えてきました冠山。

一目で冠山とわかるその容姿で人気の山とのこと。

(岐阜県側の峠手前で撮影)

 

(冠山峠の国境い碑越しに撮影、圧倒的な存在感)

冠山峠にはそれなりに広い駐車場が岐阜県側、福井県側にあり、平日なら止めやすい。

すぐに登山道に入れるのですぐに登れる。

 

(登山道入口の源流記念碑)

登りは角度もそれほどなく足元もしっかりしているので私のようなド初心者のメタボ中高年でもいけそうだ。

しばらく藪の中を進むがあまり景色はない

(登山道の途中より冠山峠駐車場を撮影)

すると登山道の真ん中にいかなりでかいヒキガエルが鎮座してました。

足元を見ていなかったら踏んでしまうところでした。

(行く手を阻むようにすごんでました。カメラを近付けても全く動ぜず)

紅葉の方は、あまりきれいとはいかないようですが確実にすすんでました。

(途中、紅葉越しに冠山を望む)

 

山頂が近付くと急になりはじめ、登り切り開けたところの冠平という広い場所との分岐にでて

そこから恐怖のロープ岩場が視界に。

(ロープ岩場、かなり急ですが、足の掛場はあります)

(さらに上にロープ岩場、こちらはロープの位置が自分に合わないうえに足の掛場がほとんどなく

あきらめようかと思いました)

岩場を死ぬ思いで何とか登りきるとすぐに山頂です。

(山頂付近より北西、福井県側を望む)

 

(岩場を登りすぐに山頂)

(冠山山頂、結構広く360°の大展望が広がる)

(山頂より眼下に冠平越に福井県側を望む)

 

 

(山頂より岐阜県側を望む)

 

(山頂より尾根越しに冠山峠方面を望む。遠方の高い山が金草岳かな)

あとから次々と登山者が来るのでそうそうに下へ降りる。

再び恐怖のロープ岩場を恐る恐る下り、昼食をとるために下の冠平におりてきました。

(冠平、広くて休憩にはちょうどいい)

(冠平より、いま登ってきた山頂を望む)

(冠平より福井県側を望む眼前に縦走できそうな尾根が続いている)

しばらく絶景を楽しんで下山しました。

駐車場よりすぐに登れて標高が高くなるごとに景色が変わっていくので

疲れを感じさせない楽しい登山でした。

 

 

 

 


夜叉ケ池へ登ってきました

2015-10-14 22:35:51 | 登山

岐阜県と福井県の境にある夜叉ケ池へ登ってきました。

登山口まではきれいに舗装されており普通乗用車でも行けます。

ただし狭いのですれ違い時は注意してください。

登山口は広いスペースがありかなりの車が止められます。

(登山口の立て札、左上今から登る山が見える)

(登山道入口近くの橋)

登山道の全般にアップダウンの繰り返しで比較的平坦の道ですが

登山経験の無い私は早くも息があがってきました。

途中に小さな小川や滝があり、心を和ませてくれます。

(登山道の途中には見事に90°反り返りのブナ林)

一時間ほど中年メタボと暑さでふらふらになりながら登って行くと

雄大な岩山の崖肌が見えてきました。

(三周ヶ岳崖肌 広角レンズが無いので画像を2枚つなげてみました。スマホや検索サイトによっては

離れてしまいますスミマセン)

さらに勾配がきつくなり来た事を後悔し始めたころにそれらしい山が見えてきました。

(夜叉が池があるらしい山頂付近)

他の人が列を作って登ってゆくので、あんなところに大きな池があるのかと

思いつつさらに登ることのした。

そして突如あらわれたお約束難関、急こう配岩場。再び来たことを後悔するも

同年代のご婦人方がキャーキャー言いながら臆することなく登っていくので

私も挑戦。滑落の恐怖と戦いながら岩場を登りました。

(ロープ岩場、チープなスニーカーと軍手では怖い)

岩場を登り切りしばらく行くとありました夜叉ケ池

(三国岳への途中の登山道より撮影)

(池の西側の山頂付近より撮影)

(夜叉ケ池湖畔より2方向より撮影、2枚つなげてみました。スマホや検索サイトによっては

離れてしまいますスミマセン)

(きれいな澄んだ水にはいろいろな生き物がみえました)

(池の淵に記念碑)

池を見た後西側の山頂へアタック。

ここも狭い岩場が続き滑落しないよう慎重に登る。

熊笹の藪を抜ければ山頂(名無しの山頂です)

(池の西側の山頂付近、この先西へ三国岳へ縦走できるようだ)

(山頂より南側を望む)

 

(下山途中に三周ケ岳を西側より撮影 今度はあそこにトライしようか)

帰りに雰囲気のいいダムがありましたので、山登りには関係ないですが撮影しました。

(イビデン所有のダムのようです)

(立ち入り禁止なので渡れない。レトロ感あり)

 


尾張富士で初詣

2015-01-04 20:26:59 | 登山

愛知県犬山市にある、尾張富士(275m)へ初詣でに行って来ました。

尾張富士は8月に行われる奇祭石上げ祭りが行われる犬山では有名な神社。

山の麓にある浅間神社にまず御参り


(社務所全景)


(本殿に御参り)

さらに石上げ祭りがおこなわれる山の斜面を奥の宮目指して過酷な登山だ。

(登山口)


(僅かに雪がのこり残りぬかるんでいるが小さな子供も慣れているようだ)



(途中大小の献石が奉納されています。)

しばらくしてして社に到着。奥の宮だ、と思いきや中の宮と書いてありました。

(中宮、まだまだ先は長い)


(中宮にあった奉納額)

もう限界と思いながら登っている横を、たくさんの小さな子供がどんどん抜いてゆく
登り初めて40分ぐらいでやっと奥の宮に到着。人がいっぱい

(石階段の上に奥の宮が現れました)


(尾張富士頂上)


(犬山側を望む)


(尾張富士三角点)



(小牧側、遠くに小牧山城を撮ることができました。)

次はすぐ横の入鹿池を一周



(入鹿池のシンボルの赤いつり橋)

最後にこのあたりにある県道16号線(多治見犬山線)へ行ってみる。この道は通行不能の険道らしく興味があった。


このあたりまでは立派な道だが。しばらく行くと


(右側が県道だが通行不能と書いてある)

すぐに道が未舗装になり岐阜県との県境になる

(犬山側には表示はあるが、多治見側には無い)


ぬかるみ状態でバイクのタイヤも横滑りした怖い、そしてついに倒木で通行不能。


(バイクを置いて徒歩にてすすむ)


(倒木がなくても通れない)

バイクを降りて徒歩にて、木をかき分け向こう側に出る



人が歩けるだけの小道があるが、バイクを置いてゆくわけにいかず、ここで終了。
次回はここから歩く準備してここから行くか、前回、多治見側の採石場まで行っているのでどちらからか行ってみたい。













中高年日記 能郷白山へ登ってきました。

2014-10-27 00:04:27 | 登山

バイクツーリングで能郷白山へ登ってきました。

能郷白山は岐阜県と福井県の県境にある、標高1617mの登山人気の山。

バイクツーリングのついで登山なので国道157号線沿の温見峠の登山口より出発することにしました。

名古屋を出て3時間、午前11時にようやく温見峠に到着。

車が何台か止まっていたが、時間が遅くすでに登っているようだ、誰もいない。



 (国道の路肩にバイクを止めてすぐに登山道へ入れる。)


最初から急斜面のガレ場が続く。登山道具と呼べるのは1本のストックだけ、これは辛い。

しばらくして最大の難所、ロープ斜面に遭遇。軍手にスニーカー、普通のジーンズで登りにくい。

 
 (メタボの体でこの難所はきつい)

 
すでに下山してくる人たちとすれ違い始める。私と同年代かさらに上の中高年のおばちゃんが多い。

皆さん本格的な登山装備だ、何もない自分はかなり浮いている。


(急斜面の途中より北側を見る。まだ紅葉はあまり始っていない)

1時間ほどでなだらかな道になり少し歩きやすくなる。縦走になってきた。


(縦走路からの景色はまさに絶景)


(縦走路はだいたいこんな感じ。)


(途中に別ピークの表示がありました。)

30分ほどだらだら歩き、頂上に到着。


(頂上の三角点表示。周りが笹に覆われていて眺めは無。)

さらに少し歩いて別頂上に皆さんの目的地であるお宮さんに到着。ここまで1時間20分ぐらいだ。


(社からの眺望はかなり絶景、東側)

静かな頂上を期待していたが社付近は中高年のおばちゃんたちグループのまさに宴会場状態だった。

やはり女性はどんなときでも元気だなー。紅葉シーズンになったらもっとすごいだろうな。


(絶好の天気にて素晴らしい眺め、南側)

頂上の眺望に長く触れていたかったが、食事と休憩で30分いただけですぐに下山開始。

プアなスニーカーなので登りより怖い。やはり登山靴は必需品だ。

途中おばちゃんたちに次々とぬかれた。

疲労とひざが痛くなったことで下山に要した時間は休憩もとっていないのに2時間30分かかった。

観光マップには下山1時間と記載してあるがあくまでも元気な状態での時間だ。登る時間より下山時間に余裕を持とう。

下山したらたくさん止まっていた車は1台もなく、私のバイク1台のみ寂しく止まっていた。

疲労しきった体で再び3時間かけて名古屋へ帰りました。