maruhana中高年日記

こんな感じでどうでしょー   

藤原岳に登ってきました。

2016-06-19 13:56:09 | 登山

 三重県いなべの藤原岳に登ってきました。

鈴鹿山系のたくさんの花で全国的に有名な山ですが、私が登った時は

季節の間で残念ながら花はほとんど咲いていませんでした。

今回は聖宝寺道より登り、白瀬峠に縦走し木和田尾道にて下山する周回

道を歩きます。

有料駐車場に車を止め、聖宝寺の境内を抜けます。

 

      (聖宝寺、紅葉の名所で境内に散策路、鳴谷滝があり楽しめるらしい)

 

大きな砂防ダムを越すと登山道が始まります

                     (砂防ダム越しの登山道)

 

すぐに小滝がある。これが長命水かな。

                 (長命水かな、綺麗な小滝があります)

 

しばらくは適度な登りが続きますが、ほとんど森のなかで展望はありません。

                      (わかりやすい道が続く)

 

六合目で広い平坦な広場に出る。季節が良ければ花が多く見られるのかな。

 

           (六号目 広場になっている、休憩にちょうどいい)

 

六合目を越えたあたりからガレ場が多くなってきた、足元に注意。

このあたり目印が薄くなり何度か迷いました、赤テープに注意。

                 (ガレ場注意、この登山道は親切だ)

                    (八合目、大貝戸道との合流点)

八合目を超えたあたりからようやく木が低くなり、展望が見え始めてくる。

        (八合目あたりの道、石が敷かれはっきりした道となる)

                (九合目、いなべ方面の展望が開ける)

ここから急になるが歩きやすい道を登ります。

                   (頂上域直下の登山道、石だらけ)

 

うえにでて急に景色が広がります。山頂域はかなり広いところで、ここから目的に

合わせて好きなところへ行きます。

        (藤原山荘、花の時期はかなりの登山客で賑わうらしい)

 

滋賀方面の絶景が見えるそうですが時間もないので展望台にいくのは

次回の機会にして天狗岩を目指します

     (展望台ある山頂、すがすがしく道がのびている。手前は藤原山荘)

山頂域はかなり広く絶好の観光地なんだろうカレンフェルトの大地が広がる。

 

山頂域を北上して林のなかにはいりしばらく行くと天狗岩に出ます。

 

(天狗岩、ここがこの山頂域の最高地点1165mとのこと、南側の山々の絶景

が望めます)

 

                           (天狗岩 展望丘が見えます。皆さんここで記念撮影するようです)

 

 

 

 再び登山道に戻り、北へ縦走します。

                (縦走路への分岐、白瀬峠を目指します)

すぐに開けた頭陀ヶ平に出ます。

ここは高圧鉄塔があり管理地で広場になっており、ヘリポートもあります。

                 (頭陀ヶ平、いなべの街が一望できる)

 

 

 

              (鉄塔の下をくぐり、白瀬峠を目指します)

この標識でなぜか迷ってしまいました、このあたりは鉄塔の管理用の道も多く

目印も紛らわしくついているので注意が必要です。

このあたりで少ないですが花が見られました。

この時期の花のシロヤシオとつつじです。

 

                          (シロヤシオ)

 

                            (ツツジ)

 

                                               (いわかがみ)

 

道は比較的平坦で歩きやすいです。

 

                       (感じのいい尾根道)

 

しばらくして白瀬峠に到着、ここから各方面に分岐しています。

御池岳方面への縦走路を少し登り、冷川岳に行ってみました。

                         (白瀬峠)

 

(冷川岳山頂、ほとんど山頂とはわからない、山頂とわかるものはこのテープだけ

 かわいそ過ぎる)

 

白瀬峠に戻り下山開始。木和田尾道に入り沢沿いを下る道になります。

 

   (坂本谷道との分岐、花の多い定番コースとのことだが現在は通行禁止)

 

途中に不自然な真っ黒い水たまりがあり覗いてみたら

 (晴天続きなのに不自然に真っ黒な水溜りがある、何だろう)

覗いてビックリ、オタマジャクシでした。タゴガエルかな 

 

 

 

 

木和田尾道はかなりの険道です、道も目印も登りのときの聖宝道より格段に不明瞭で

それまでのピクニック気分が吹っ飛び死ぬかと思いました。

       (下山時の沢伝いの道、写真ではわかりませんがかなりハードです)

この道で登るのは避けたいものです。

ふらふらになりながら登山道入口につき、やれやれと思いきや眼前にアオダイショウ

がかまくびを持ち上げて労をねぎらってくれました。

        (登山道入口にてアオダイショウが出迎えてくれました)

 

白瀬峠より2時間45分かかりました。

次回は花の見ごろ時期を調べて、他のルートも見てみたいと思います。

 

 

 

 



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