秋の深まりに岐阜県と福井県の境にある冠山(1256.6m)へ登ってきました。
徳山ダムを横に見て国道417号線をひたすら徳山湖の絶景を見ながら北上。
最後の長い塚白樺トンネルを抜けて冠山林道に入る。この林道はきれいに舗装されていて
標高がどんどん高くなりいい景色が見れます。
そして県境が近くなり見えてきました冠山。
一目で冠山とわかるその容姿で人気の山とのこと。
(岐阜県側の峠手前で撮影)
(冠山峠の国境い碑越しに撮影、圧倒的な存在感)
冠山峠にはそれなりに広い駐車場が岐阜県側、福井県側にあり、平日なら止めやすい。
すぐに登山道に入れるのですぐに登れる。
(登山道入口の源流記念碑)
登りは角度もそれほどなく足元もしっかりしているので私のようなド初心者のメタボ中高年でもいけそうだ。
しばらく藪の中を進むがあまり景色はない
(登山道の途中より冠山峠駐車場を撮影)
すると登山道の真ん中にいかなりでかいヒキガエルが鎮座してました。
足元を見ていなかったら踏んでしまうところでした。
(行く手を阻むようにすごんでました。カメラを近付けても全く動ぜず)
紅葉の方は、あまりきれいとはいかないようですが確実にすすんでました。
(途中、紅葉越しに冠山を望む)
山頂が近付くと急になりはじめ、登り切り開けたところの冠平という広い場所との分岐にでて
そこから恐怖のロープ岩場が視界に。
(ロープ岩場、かなり急ですが、足の掛場はあります)
(さらに上にロープ岩場、こちらはロープの位置が自分に合わないうえに足の掛場がほとんどなく
あきらめようかと思いました)
岩場を死ぬ思いで何とか登りきるとすぐに山頂です。
(山頂付近より北西、福井県側を望む)
(岩場を登りすぐに山頂)
(冠山山頂、結構広く360°の大展望が広がる)
(山頂より眼下に冠平越に福井県側を望む)
(山頂より岐阜県側を望む)
(山頂より尾根越しに冠山峠方面を望む。遠方の高い山が金草岳かな)
あとから次々と登山者が来るのでそうそうに下へ降りる。
再び恐怖のロープ岩場を恐る恐る下り、昼食をとるために下の冠平におりてきました。
(冠平、広くて休憩にはちょうどいい)
(冠平より、いま登ってきた山頂を望む)
(冠平より福井県側を望む眼前に縦走できそうな尾根が続いている)
しばらく絶景を楽しんで下山しました。
駐車場よりすぐに登れて標高が高くなるごとに景色が変わっていくので
疲れを感じさせない楽しい登山でした。
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