maruhana中高年日記

こんな感じでどうでしょー   

廃トンネルを行く  知多半島内海トンネルを見てきました

2019-01-18 08:58:04 | うんちく・小ネタ

 

愛知県の知多半島の南端にあるという内海トンネルへ行ってきました。

隧道マニアの方々のブログなどを参考にさせていただき捜索。見つからず

出直すという方も見えるようですが、以外にすぐに見つかり逆に驚きました。

名古屋から国道247号線を南進、小野浦付近で適当に山道にはいるとすぐに

ブログで見た旅館への入口の二股道が現れました。

そして右側を見ると・・・・・。

 

(内海トンネル旅館側)

道のすぐ際に目立つようにありました。

いかにも古く、なにかメルヘンチックな作りですが左右の山肌がえぐれるように浸食されて

おり山自体の土質も強固なものではないとわかります。

 

 

扁額の文字が実用というよりもいかにも観光用という感じで、山側の旅館から

最短で海岸の方へ出るための歩行者用のトンネルというのが推測できる。

残念ながら強固な金網に塞がれてなかに入ることはできない。

マニアからの問い合わせが多いのか、最近つけられた説明版があり。きれいに樹木草も刈って

あり洞口が目立つようにしてあるため観光の目的の一つとしてあるのだろう。

 

金網越しに中をののぞくと完全に崩落状態。危険です!

内側の吹き付け壁面がほとんど崩れ堆積しており奥は見えませんが光は見えます

しかし出口側ではなく天井の崩落穴の光かと思われます。

トンネルの横がすぐに旅館、フグ料理ののぼり旗が立っている。

この旅館は看板などを道路にはほとんど立てていないので、旅館だから看板が

国道沿いに出てるだろうからそれを目印にして探そうと思っていくと行けません。

 

出口側も見てみたいところだが荒れ山林の中でなおかつ旅館の敷地が不明なため

やめておきました。

 

(金網にもたれて私のバイクを撮影、近いでしょ。)

 

トンネル探検を終え247号線にて知多半島周回を楽しむ。

(知多半島を周回する247号線、師崎付近)

 

多くの人は海岸沿いの人気観光スポットにて写真を撮るのだろうが、敢えて山側へ行き

以前雑誌で見た穴場の撮影スポットを探す。

すぐにわかりミーハーな写真を撮りました。

 

(鳶が崎海水浴場近くの山道にバイクを止めて)

 


廃トンネルを行く。方樋(かたひ)まんぼを見てきました

2018-03-17 22:33:07 | うんちく・小ネタ

三重県いなべ市にある片樋まんぼを見てきました。

(今回は廃トンネルではなく現役水路です)

三重県いなべ市の県道140号線を走っているとわかり易い看板で

「いなべ文化財 片樋まんぼ」の看板があり、気になりしらべた

ところ、江戸時代の地下水路で貴重な文化遺産とのこと。

後日、さっそく見に行ってきた。

立派な専用駐車スペースがあり、観光化しようという意気込みが強く

感じられる。

でもまんぼはどこだ・・・案内がないようだが

(まんぼ用の駐車場、5台ほど止められる)

駐車場横の民家の間の通路から見ると、遠くに看板が半分見えた。

(片樋まんぼここ の案内板。駐車場からは見ずらいなー)

民家と民家の間に片樋まんぼが観光化されてありました。

(入口はきれいな公園スペースになっている)

農業用水源確保のため1775年に難工事の末一期工事が完成し

その後改修、延長の二期工事を経て現在も利用されている

総延長約1kmの大規模は地下水路だ。

(入口、もうトンネルに近い)

(左が下流、右が上流、今は水が無い時期のようだ)

しゃがまないと奥には行けないが綺麗に整備されている。

投光器が整備されていて、奥がわずかだが見える。

人間用の隧道ではなく、用水路なので狭い。が奥へ行ってみたい。

(下流側、奥に90mほど行けるとのことだが、ライトが必要)

 

(上流側、ディープな感じ。隧道好きにはたまらない光景だろうな)

 

 

(見学者への説明があり、地元により整備されていることがわかる)

(中から外を見る)

(上流側の入口、土は粘土質のような感じ、服に着いた

          黄色い乾燥した微粒子がなかなか取れない)

 

今回ライトを持って行かなかったので奥に行けなかったが今度

は奥に行ってみよう。

 

今回お昼に寄ったお店です。

このあたりは多数の飲食店があり店捜しには困らないが、一人

バイクツーリングというこで敢えてディープな店を探したところ

菰野町に入ったところでありました。いかにもディープな店が。

(その名も食の広場、はっきり言って一人では入りずらい)

勇気を出して入りメニューを見ると店名の訳が分かる。

(店内。うどん、そば、ラーメン、カレー 定食 一品もの、酒と

                          なんでもあるからなのか)

迷ったうえで「変な担々麵」を注文。

(「変な担々麵 700円」いわゆる汁なしで混ぜ合わせて食べる)

やや甘めの味で食べやすい。ボリュウームがあまりないので

他の一品ものかご飯と合わせるといいだろう。

 

(定食も多々あり)

でもここの客室の形なんかおかしい。もしや・・・・

(客席側、縦長で天井が台形になっていて、たくさんのスイッチプレートがはめてある)

聞いてみたところなんとバスを改造してあるとのことでした。

(店を横から見た所、バスの後部部分だそうです)

 

おいしそうな入りやすい店が回りにはたくさんあるが、再びこの辺で

お昼になった時はまた入ってしまうだろうなー。


廃トンネルを行く。旧長野隧道を見てきました

2018-01-24 10:20:23 | うんちく・小ネタ

国道163号線の三重県津市と伊賀市の境にある新長野トンネル、その

旧隧道へツーリングのついでに寄ってきました

東名阪道亀山ICより通称グリーンロードいうツーリング快走路を南進。

163号線に入り伊賀市方面へ向かいます。

しばらく行くと長野峠をくぐると近代的な新長野トンネルが現れます。

(新長野トンネル伊賀側、平成20年開通1,966m)

その手前の川側に分岐があり旧長野トンネルの案内板が出てます。

2車線の道路をいくとありました旧長野トンネル。

(旧長野トンネル津側、昭和12年開通303m)

 

鉄板で完全に塞がれ隙間はあるが中を覗くことはできない。

周辺はきれいに整備されて駐車スペースもあり、観光目的が

あるようだ。

 

(ウォーキングコース案内板、隧道と林道などの位置関係がよくわかる)

 

 

(完全に観光用の新しい案内板)

 

ここに明治の旧隧道の扁額がはずして設置されていました。

(意味はわかりません)

 

(津側扁額、やはり今わかりません)

その脇にさらに明治隧道への案内板

(明治の隧道への案内板 非常にわかりやすい)

隧道への道はきれいに整備され不安はない、見学道だな。

(ここは注意して渡ってください)

 

(明治の道路の案内板あり、郷愁を誘う演出だ)

すぐに旧トンネルの真上に出て、坂を上りきったあたりに見えました

旧長野隧道です。

(旧長野隧道津側、明治18年開通216m)

 

これはすごい想像以上の立派さに驚きました。

まるで不思議のダンジョン、何か出そうな感じ。

石積でのアーチが見事、両側の神殿風の柱も重厚です。

頭の扁額はやはり無い、ここにある状態で撮影したかった。

 

 

 斜面側は少し崩れているようだが保存しようという意図が感じらる。

柱の造形は見事、返しもつくられている。

 

中には入れるが、10mぐらいでフェンスで立ち入り禁止。

 

途中のフェンスなので10mまででも見学してもらうためだろう。

(フェンスを背にして外を撮影、立派な石積がわかる)

 

この後新長野トンネルを通り、伊賀市側へ向かう。

山への県道42号線へ入りしばらく行くと、公園がありここも駐車可

国道163号線だったころの名残がまだある。

(道路開通記念碑、明治18年6月竣工とある)

 

(旧長野トンネル伊賀側、ことらも強固な鉄板で塞がれている)

 

 

 

伊賀側の明治の旧隧道も確認したかったが暗くなる前に帰宅したいので

時間切れ、近日中に又来て載せたいと思います。

貴重な明治の文化遺産として長く保存してもらいたいと思います。 

 

 


酷道25号線と加太鉄道遺産 荒れてるだけではなかった

2017-12-08 11:30:26 | うんちく・小ネタ

酷道としてその筋では有名な非名阪国道25号線を走ってきました。

三重県亀山市より奈良県天理市まで名阪国道こと国道25号線という

一般道ながらほとんど高速道路に近い道路があり、そこに絡みつく

ように旧の国道25号線が格下げされる事無く走っており、かなりの

酷道ということで関~伊賀上野をバイクで走ってきました。

亀山の国道1号線より伊賀方面25号線に入る。

入るとすぐに加太川沿いに走るみちになり、JR関西本線と並走に

なる。

(加太川と関西本線)

細い道ながら初めは舗装もしっかりしており、川と線路を見ながら

自然を感じて走ることができる。

(25線より関西本線を見る、遠くに見えるのは錫杖ヶ岳だと思います)

 

 

(関西本線と並走)

このあたりの関西本線は明治時代に作られた鉄道設備が多く残っていて

加太鉄道遺産として保存されJRとなった今でも活用されているとのこと。

(鉄道遺産ごとに表示板が完備されている)

 

(坊谷隧道、当然近づけないので踏切より望遠で撮影)

 

途中、越川橋のほうへ行くと廃橋が現れました。

(旧越川大橋)

隣に新橋ができても撤去されず保存されている。廃墟好きには有名な

ところらしい。

(北側から渡れるが南側は藪がひどく通行困難)

(越川大橋の名盤が残っている。当時としては大橋なのか)

 

途中に市場川橋梁の案内板が出ていたので、集落の中だが行ってみた。

突然隧道マニアにはたまらなさそうな橋梁が現れる

 

(市場橋梁南側、家と家の間の通路をいくのでご迷惑にならないように)

(橋梁内部、レンガ積みが見事)

 

(橋梁北側、こちらも民家のすぐ裏なので配慮が必要)

 

(鉄橋も重要な遺産らしい)

 

 

 

しばらくいくと道路にも感じのいい隧道が現れました。

(金場隧道、感じのいい隧道)

 

(金場隧道東側扁額)

(金場隧道内部)

 

ここから山の中に入りまがりくねってくる。

 

集落を抜けると関西本線の下をくぐる架道橋が現れる。これまたレンガ作りで

鉄道遺産にふさわしい作りだ。

 

(大和街道架道橋南側)

(架道橋内部)

(架道橋北側)

 ここから路面はアスファルトがデコボコになりアメリカンバイクでは

非常に走りにくい。また砕石工場へのダンプカーが徐行運転している

ので注意が必要。

 

 この酷道区間唯一の駅であるJR加太駅へ寄ってみる。

25号線には面していないので案内板に注意して奥に入る。

(JR加太駅、当然無人駅で時刻表を見ると一時間一本程度の停車)

 まだまだ多くの鉄道遺産があるようで、それを回ることを主な目的にしても

いいようだ。

伊賀市に入り道が広くなり並んで流れる 加太川も広くゆったりとしてくる。

 

 (北在家付近)

 

途中このあたりの名所とされている不動滝への案内板がある。

1km以上歩くようなので別の機会に行く事にしよう。

 

(不動滝への入口、車を置くスペースは無い)

(不動滝付近、山越えだ)

伊賀より西は街中の普通の道路になり、伊賀上野までで今回は終了。あとは

県道56号線を経由して再び25号線に戻り逆方向にて走行し、亀山ICで東名阪

に入り帰宅しました。

 

今回お昼に寄ったお店です。

車やバイクだとついつい気軽で間違いのない道に駅に入ってしまうことが

多いが、あえて名阪国道沿いの巨大ドライブイン伊賀ドライブインへ入ってみるこ

とにした。すぐとなりといってもいいところに「道の駅いが」があるがここも

気になる。

(伊賀ドライブイン、伊賀忍者をモチーフにしている)

出たー。お約束の顔はめ看板、しかもたくさんあるではないか、バスの団体が来ても

対応できるようにか。

(伊賀ドライブイン内レストラン「満腹の術」だそうだ。)

4つの店舗、焼きそばお好み焼き、オムライス、定食、麺類があり客層は

観光客というよりほとんどが仕事の途中という感じ。

今回はオムライスカレーを注文。

 

 

(オムライスカレー、ボリューム満点。味はシンプルでした)

お土産コーナーにも忍者登場。

(伊賀ドライブインお土産コーナー、中に忍者が)

 

 


廃トンネルを行く 岐阜県恵那市付近

2017-05-25 15:12:37 | うんちく・小ネタ

岐阜県恵那市の廃止されたトンネルへ行ってみました。

国道418号線より岐阜県道406号線に入る。

この辺かなとてきとうなところで森のほうへそれるとすぐに見えてきました

怪しいトンネルが、久保原隧道です。

(久保原隧道南側、高さ制限の標識が生々しい)

(久保原隧道南側、すぐにバリケード)

トンネル入り口は木の板で閉じられており、入れないが付近はあまり荒れておらず

整備されている感じ。

(バリケード側からそとを見る)

写真では木が多そうに見えますがバイクで普通にこれました。

(扁額です。「飯羽間」どう読むのだろう)

北側を探すべく県道へ戻りそれらしい道を入ってみたらこちらもすぐにありました。

(久保原隧道北側、こちら側には車止めが途中あるので徒歩できました)

こちらもきれいになっている。残っているカーブミラーが生々しい。

(久保原隧道北側、岩村町の境界標識がついている)

入って少し行くとバリケードらしきものが設置されていましたが、閉じてはありませんでした。

(北側の囲いにはブルーシートが掛けてあるが普通に入れる)

中はきれいにされており危険はない様だ

(隧道の中、石積で上部はモルタル吹付されている)

(中から南側のバリケードの裏側を見る。バリケード用の資材がおいたまま)

(北側の扁額、こちらは久保原隧道と書いてある)

北側は今は県道になっている幹線道路の出る道だろうが、南側の目的がよくわからない

たぶん当時の農業用か林業用のトンネルだろうが、県道が整備され道筋が変わり使用

されなくなり廃止されたのだろう。

 

続いて国道257号線に入り岩村の新木の実トンネルを目指す。

こちらは新しい新トンネルが開通し使われなくなった旧木の実トンネルを探す。

新木の実トンネルの脇より旧道に入りつずら折りの山道を登るとありました。

(旧木の実トンネル南側)

一応車止めがあり車両通行禁止にはなっているが整備され普通に入れる。

(南側扁額、上村口になっている)

中はきれいに整備され、コンクリート作りだ。落書きが痛々しい。

(旧木の実トンネルの中、非常にきれいだ)

地面に掻いた跡があるので定期的に砂泥などを除去しているようだ。

中を歩き北側へ出る

(旧木の実トンネル北側)

こちらは側面の土砂崩れで少し埋まっている。

(北側、森の中の忘れられた隧道という感じ)

(北側扁額、岩村口と書いてある)

こちらは旧道と共に、新道開通までは主要な道路だったのだろう

ここまでにも普通に人家はありこの先も主要林道が通っている。

こういう貴重なトンネルを安全に配慮しながら出来るだけ

遺してほしいものです。

 

 

 

 


ボブ・ディランのコンサートへ行ってきました

2016-04-27 20:48:24 | うんちく・小ネタ

ボブ・ディランの名古屋でのコンサートへ行ってきました。

年齢的に最後のコンサートかという噂もあり、今回名古屋は一回のみ

で何とか仕事をやりくりしました。

コンサートは2部構成で、間に20分の休憩を挟み2時間フルに歌いっぱなし

その体力と気力には脱帽だ。

曲は最近の曲が多く、今回の新アルバム「シャドウズ・イン・ザ・ナイト」からが多

いようだ、初期の曲を多く聞いているので知らない曲も多くあるが、過去のヒット

曲にとらわれず常に新しいスタイルに挑戦しているため、今日でも第一線で活躍

できているのだろう。

会場は私のような中高年わもちろんだが結構若い方の姿も見える。得にグッズ売り場

には、若い方のほうが長い列を作り大混雑、コンサートが聞けなくなってしまうので

諦めました。

コンサート用のパンフレットのみを購入し、今回の記念としました。いつまでも

フォークロックの神様として歌い続けて欲しいものです。

 

 

追記 ノーベル文学賞受賞おめでとうございます!


廃トンネルを行く 瑞浪の歩行者用トンネルを見てきました

2016-02-25 22:49:19 | うんちく・小ネタ

隧道マニアの方々の記事等に出てくる、岐阜県瑞浪市日吉の歩行者用トンネル

を見てきました。

国道19号線より県道352号線に入り日吉町へ

わかりにくくかなり探しました。

どうにかそれらしいところへたどり着きましたが運用されていないようです。

舗装はされてますが、この先の通路はこのとうり。

この先は複雑に笹林が絡み合って廃道状態でまともに歩くのは無理。

しばら背より高い笹林をかき分け進むと見えてきた、あれは

背の高い笹の上に黄色い落石防止の標識の頭だけが見えている、たぶんあの近くだ。

(誰が見るんだ)

みつけた。木々に覆われているが波板に囲われた入口が現れた。

中は真っ暗だが広い、石が転がっているが下は舗装され歩きにくくはないようだ。

照明設備があるようだが当然点灯していない。

荒く削られた壁はワイルド感は上々、距離も40mぐらいでちょうどいい。

北側の出口が見える。

中より入ってきた南側を見る

壁は非常に滑らかに削られている。

 

天井もきれいで落石の心配はないようだ。

たぶん最近まで実用の歩行者トンネルとして運用されていたのだろう。

トンネルにつきものの虫が固まりになってたくさんいました。

北側入口、南側と同じような感じ。

北側入口の遠景

やはり落石注意の標識がある。(誰が見るんだ)

この先はさらに笹薮がひどく通行不能だが舗装路は続いている。

このトンネル、どういうい役割をしていたのかわからないが整備

しなおして遊歩道にすればいいのでは。

 

<暗いですが往復で動画をとりました>


メインはK3です

2016-01-19 11:14:58 | うんちく・小ネタ

愛用しているカメラは、その時々で違いますが。

現在まだスマホを所有していないのでガラケーかデジカメです。

メインにしているデジタルカメラはペンタックスのK3です。

キャノンかニコンのフルサイズ一眼が欲しかったのですが、安月給のおこずかいの身

APS-Cにせざるおえませんでした。しかしそのシャープなデザインと操作性の良さ

視認性のよさは価格から行って秀逸だと思います。また同時に購入したレンズ

16-85 F3.5-5.6もカチッとした表現でセットレンズながら非常にいいと思います。

以前のメインカメラがパナソニックのDMC-L1です。

ルミックスの闇ともいえるカメラですがそのデザインで欲しくなり、在庫処分価格のとき

購入しました。映像は派手でなくバリオエルマリートF2.8-3.5もしっとりした絵でしたが

ファインダーの視認性は眼鏡使用の私にはかなりつらかったです。

私の初期のブログはほとんどL1で撮影しており、5年ほど使用してましたが、その

でかさと重さはいかんせん負担となりまたカチッとした絵ともう少しビビット感が欲しく

さらにうりのはずのフォーサーズマウントもどこか闇の中に行ってしまったのでK3

にメインは移ってます。ただこのデザインは何事にも替えがたく時々眺めて一人で

悦に行ってます。

山登りをするときなどは、パナソニックDMC-FZ70を使用しています。

安価な高倍率ズームですが、20mの広角から1200mの超望遠まで非常に便利です。

広角は20mでも私は足りないぐらいですが他の24mからよりはかなり重宝します。

ただ画質は価格相応で、山肌の撮影時では平面的な感じがし表現力が欲しいところ

ですがSNSへの投稿にはこれで十分だと思います。

コンパクトデジカメはパナソニックDMC-FX80です。

バイクや自転車に乗りながら胸ポケットに入れたさっと取り出して撮影する時に使用

しています。多彩な機能がありますがいまいち操作の仕方が理解できず使いこなせて

いません画質も以前使用していたキャノンのIXIのほうが良かったような気がします。

デジカメになる前のフィルムカメラもまだ処分できずに持ってます。

キャノンの一眼レフEX AUTOです。

義父からいただいた1970年代のカメラだそうですが,かなり使いました。一般的な

マウント交換式ではなくレンズの前玉部のみ、ねじ込みで交換するというめずらしい

タイプです。当時としては安価な普及タイプのカメラだそうですが。交換レンズの

135mF3.5の画質はかなり秀逸で、その表現力にコンパクトカメラしか知らなかっ

た当時の私はかなり驚きました。いまでも機会があれば使用してみたいのですが

近所のカメラ屋さんってまだフィルムの同時プリントてやっているのかなあー。

最後は当然ながらまったく使用してませんがトプコンの二眼レフです。

トプコンとは東京光学のこと。

父親からもらいましたが、フィルムさえあれば使用できると言っていますがどうで

しょうか。詳しいことはわかりませんが、今でもレトロな置物として飾り棚でドナルド

と共に活躍しています。

 

 

 

 

 


大桑城跡ほんとうにあったんだミニチュア天守

2015-07-01 17:44:57 | うんちく・小ネタ

岐阜県を走行中、道路に目立たなく大桑城登山口の立けて札を偶然発見。

 

地図にはなにも載ってないがあえていってみることにした。

 

 

 


登山道は新旧2か所あるらしいが時間がないので、新のはじかみ林道側を選択



できたばかりの新しい林道らしく極めて快適。すぐにそれと判る場所に到着。


ここから登山になるが予想より結構ハード、早くも後悔。

それでも登山道はきれいに整備されのぼりやすく、地元の方々の愛着を感じられる。


山頂の方へ行くと。なにこれ、小さな天守閣が立派に建てられているじゃないか。






 (お城越しに観る407.5mからの眺めは格別)



ここか、ここだったのかミニチュア天守、ほんとうにあったんだ。城好きの人に聞いたことがあるがあまり気が無かったので忘れていた。

この古城山は金鶏山とも言い、地元の人達のハイキングに使われているようだ。


 (三角点もしっかりチエック)

後で調べると、昔、山麓には城下町が築かれ、戦国時代は重要な要所で、大河ドラマ「国取り物語」にも登場したとのこと。

今は地元の人か城跡マニアぐらいしか来ないだろうなと思いつつも立派なミニチュア天守を作った方々の苦労

に思いをはせつつ備えつけの思いでのノートに一文を記載させていただきました。










偶然見つけた思わぬ名所 竹中半兵衛生誕の地

2015-04-26 22:31:04 | うんちく・小ネタ

 仕事で岐阜県内を車で走行中、かかってきた携帯をとるために目に付いた小さなお社の脇に

 車を止めました。用が済みお社を観たら、竹中半兵衛生誕の地ののぼりが。

 見てみると竹中半兵衛生誕の地と生まれた大御堂城跡の碑が建っていました。

(生誕の地の碑)     (大御堂城跡の案内碑)

 歴史上の人物で、歴史ドラマなどで知名度のある方の由来の場所を偶然観ることができました。
 
 詳しい事はよくわかりませんので、歴史マニアの方にお任せします。

 <岐阜県揖斐郡大野町にて>