約1年ぶりに宮部みゆきを手にしました。
例によってBPさんからの借り物です。
パイロキネシス・・・念力放火能力を使って人を焼いちゃう
というとんでもない話。
気持ち悪い話なのかな~と思ったら、そうでもなかった。
念力を使って犯罪者を次々に始末していく主人公。
それは正義なのか悪なのか?
主人公と犯罪者と警察とガーディアンとの追っかけっこ・・・
楽しませてもらいました。
最後はああなるしかないよねー、って感じで。
主人公が幸せになれたのならいいのだけど。
なかなかおもしろいミステリーでありました。
満足じゃ。
かな‥‥とも思ったのですが。そこいら
は宮部さんマジックでカバーできたでし
ょうか??青木淳子の孤独‥‥切ないッス。
宮部マジック・・・あるかもしんないね。
ちょっとくらいのエグさなら、すんなり読める
ような気がします。
次の宮部さんも楽しみにしてます。
まだある??
女子の立場としては最後が切なかったですね。
友人とまわし読みして切なさを語り合った
記憶がありますw
「火車」は読みましたか?
宮部さんの中ではこれと「模倣犯」が好きでした。
しかし友人とまわし読みして切なさを語り合う
なんて、なんか青春っぽくていいですね。
文学少女みたい。
「火車」も読みましたよ。
あれもおもしろかった。
今借りているのは「パーフェクトブルー」。
終わったら「模倣犯」にも挑戦してみます。
ですよ‥‥。そして、かなり重ー
ーい話ですぞ。ホントに??
思ってるんですけど・・・。
文庫で5冊かぁ。
時間がたっぷりあるときに挑戦してみます!