二年

月日の経つのは本当に早いものです。
あの辛い夏の日からもう二年間が過ぎました。

お盆の送り火の１６日が大切な人の命日というのが、
なんだかダブルで悲しい気分になります。
迎え火の日はなんだかうれしい気持ちになれたけど、
送り出すのはやっぱりさみしいです。
せっかくお盆の間、一緒にられたのにな。

今日はブランチに定番のオムライスを作って、グレープ
フルーツもむいて一緒に食べました。
そしてソファに並んでテレビを見ながらウトウトと・・・。
そして夕方近くに重い腰を上げてお墓に向かいました。

今日もあの日と同じ暑い暑い一日でしたね。
お墓に向かって手を合わせているとやっぱりいろんな
出来事、いろんな思いがよみがえってきます。
悲しみ、後悔、普段隠れている思いが一気に吹き出して
くるので、どうしようもなくなります。
こういう気持ちはいつまでたっても消すことはできないので
仕方ないんだろうなー。
泣いてばっかじゃ心配かけちゃうし、とか思っていたけど
今だけは許してもらおう。

この二年、いろんなことを考えながらもがいてきた気が
しますが、最近自分の気持ちにはウソはつけないんだから
無理せずありのままで行くしかないのかなーなんて
思い始めています。
喜びも悲しみも仲良く思い出しながら、泣きたいときは
泣いて、笑いたいときは笑って、これからも一緒の時間を
過ごしていきたい。
やっぱり自分にとって特別な存在である彼女とは
いつまでも一緒にいたい。
そんなことを思った一日でした。

ということで、これからもよろしくお願いします。
大好きなあなたへ。