ウヰスキー工場までの遠い道のり

鳳鳴四十八滝を出て約30分。
ようやくニッカウヰスキー工場に到着しました。
滝から徒歩10分くらいだなんて、ウソつくなよーー。

しかも工場入口から見学受付までさらにもう10分。
緑の小径をてくてくと。
遠い～～。


なんとか受付にたどり着き、見学申込を完了。
ここからはお姉さんの案内で見学ツアーに出発です。

ピートを燃やして麦芽を乾燥させるキルン塔、糖化・醗酵の
仕込み棟、醗酵液を加熱してアルコールを取り出す蒸留棟を
順番に見学。

ここは蒸留棟。しめ縄が飾られています。


最後は熟成のための貯蔵庫へ。


ウイスキーの製造は、低温で多湿の場所が適している
そうなので、ここの工場は条件バッチリなんですね。

製造工程を見せていただいたあとは、ウイスキーの試飲を。
普段、ウイスキーなんて飲むことないけど、このときばかりは
しっかりいただきました。

おいしい水割りの作り方も教えてもらいました。
ウイスキー１、水２、氷３個の１・２・３で覚えましょう！
とのことでした。

さらに追加で、１つの樽で熟成されるシングルカスクの試飲も
させてもらいました。
なんと度数65度。カァ～～っとしましたね。

いろんなウイスキーが展示されてました。


見学は約１時間で終了。
なんか意外と楽しかったなぁ。ここ、オススメです。

このあとはバス＆電車の時間まで少し休憩。
工場内の池をぼ～っと眺めているだけでも結構楽しい。


白鳥とカモものんびりと。


ここの工場の広さは東京ドーム５個分って言ってたかな？
こんなとこでも東京ドームで換算するんだなーと感心。
宮城だから、クリネックススタジアム何個分って言った
方がいいんじゃないかしら？？


こうなるとビール工場の見学なんかも行ってみたいなぁ
なんて思ってしまいました。
船橋のサッポロビール工場にでも行くかな。


にほんブログ村

真弓監督、来季も続投？

阪神が真弓さんに来季も監督の続投要請する方針であることが
明らかになったようです。

確かにケガ人が多い中、首位と３ゲーム差の２位につけている
現状だけみると、そうなるのかもしれないけどねぇ。
どうなんでしょうねぇ。

若手を積極的に起用し、機動力野球を推し進めた、って
なってましたけど、そうでしたっけ？？
結果的にときどきそうなっていた、というだけのような
気がしますが・・・。

もちろん頑張って欲しいとは思ってますけどね。
中途半端な結果を出して、中途半端に続けるのだけは
止めていただきたい。

今年優勝して、誰もが認める形で続投できるといいね。


にほんブログ村

一の坊から鳳鳴四十八滝へ

先週の仙台旅行、泊まったのは作並温泉の「一の坊」。
とってもイイお宿でした。

部屋から見える緑はキレイだし、料理はおいしいし、
なんといってもお風呂がｇｏｏｄ！
中でも広瀬川源流露天風呂が良かったなぁ。
露天風呂のすぐ横に流れる広瀬川。
澄んだ川を泳ぐお魚も見えるのです。
早起きしてお風呂をハシゴした甲斐がありましたね。


さて、宿を後にした我々は送迎バスで近くの滝まで
連れて行ってもらいました。

その名も『鳳鳴四十八滝』。
滝から響く美しい水音が伝説の鳥「鳳凰」の鳴き声に
似ていることから名付けられたらしい。

高台から見下ろすこの滝は、まわりの緑と滝の
コントラストがとっても美しい。


きっと紅葉の時期に来たら、また違った趣きがあって
いいんだろうなぁなんて思ってみたりして。


森林浴をたっぷりと。リスも見かけました。



滝を満喫したあとは、続いてニッカウヰスキー工場へ。
宿の人曰く、歩いて10分くらいというので、のんびりと
ウォーキングを。

途中見えたのは鎌倉山。通称ゴリラ山。
ゴリラの顔に見えますか？？


このあたりはまだ熊が出るようですねぇ。


10分くらいと聞いていたのに、10分歩いても20分歩いても
なかなか工場にたどりつきません。
道は一本しかないから、間違いようがないのに。
なぜ～～～。



にほんブログ村