ウルグアイの大統領が何を言おうが、世界の大多数はスアレスがキエッリーニに噛みついたと考えているわけで、社会的には明らかに間違っていることを非常に強く信じることで、偽の記憶が形成されていく、なんてことになるのだろうか。こんな記憶研究があるような、ないような。あ
そのうち「スアレスは噛みついたのではなく、◯◯していた」(◯◯にはお好きな行為を入れてください)ことを示す証拠なるものが多数ネットに挙げられ、Googleの検索結果上位を埋め尽くすように細工されたりして。
盧溝橋事件も柳条湖事件も、敵国の攻撃をでっち上げ、反撃・防衛のために戦端を切ったんでしたよね、首相。
”未曾有の大惨事となった第一次世界大戦以後、侵略は国際法上違法と考えられるようになった。侵略が違法である以上、軍事はすべて防衛目的であるはずである。ここにおいて軍事を防衛と置き換える風潮が生じた。” sciencebook.blog110.fc2.com/blog-entry-738… 『戦争の常識』鍛冶俊樹
Kenichi Kubotaさんがリツイート | RT
〈今の憲法がまだ明治憲法の改正案だった昭和21年6月、時の吉田茂首相が9条にからんで国会で答弁した。「改正案は自衛権の発動としての戦争も、また交戦権も放棄したものであります」「近年の戦争は多く自衛権の名において戦われた。満州事変しかり、大東亜戦争またしかり」〉(日経「春秋」)。
Kenichi Kubotaさんがリツイート | RT
いまネットで盧溝橋事件を調べると、中国側が発砲して起こったとか、日本軍のでっちあげはウソとかいう情報が、検索の上位を占め、「あぁ、こうして真に受ける人が大量に発生し、歴史が捏造されていくのだな」とふと思った。