Cutting Edge on My Life

社会心理学者の筆者が切り取った日常[Academic Life/Social Life/IT Life]を書き溜めます.

4月20日(日)のつぶやき

2014-04-21 04:18:31 | Social Life

「創聖のアクエリオン」のコンセプトは、ものすごくくだらないことを真剣に作って、ものすごく真剣なネタはばかばかしく描くってことなんですよ。(p.172) (「河森正治 ビジョンクリエイターの視点」より)


「(アクエリオン)EVOL」ではすごく胡散臭く見えるけど、本当にあったことをただディフォルメしてやっているだけです。(p.183) (「河森正治 ビジョンクリエイターの視点」より)


今日は、イースター、復活の主日です。キリスト教徒は死んだ人間が生き返ると本当に信じているのか、と訝しがる人も多いかと思います。でしたら、真理を表すためにわざと誇張した描き方をしていると考えたらどうでしょう。聖書には(イエスの説教も然り)、多くのたとえ話が含まれますから、尚更です。

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真実は、放たれた言葉の一句一句や綴られた文句そのものにあるのではなく、行間や言葉の奥底にあるのかもしれない。あるいは、フラクタル図形のように細部にばかり目を凝らしていると、マクロなパターンを見落としてしまうかもしれない。


「死者が生き返る」くらいの壮大な出来事を信じられるなら、もっと小さなプチ復活(失恋しても、真実の愛を見つけられる。挫折しても、新たな目標を見つけられる。なかなか上達しなくても、いつかできるようになる…)は絶対に起こると思えてこないでしょうか。


もっとも嘘八百を信じるのはバカだと思うなら「キミ(アナタ)のためなら死ねる」なんて言葉にグラっときてしまう、たいがいの人間はバカだってことですね。


今日の聖句「そしてイエスは、御自分が生きている者と死んだ者との審判者として神から定められた者であることを、民に宣べ伝え、力強く証しするようにと、わたしたちにお命じになりました。」(使徒言行録10・42)


今回の教訓:ニッポンの女子高生は元SEALSより強い?