コレ、ダメなのか。意外や深刻な問題を提示している。 20代消防士、ツイッターに「火災ってマジ勘弁」…文書注意処分 - SANSPO.COM sanspo.com/geino/news/201… @sanspocomさんから
まず、火災が起こってほしくないというのは一般的な心情だろうし、「明日も早くから予定があるのに仕事が次から次へと舞い込んでくる状況は嫌なのも一般的だろう。サラリーマンが「明日も早朝から得意先回りなのに、残業が終わらなくてマジ勘弁」などとつぶやいたら、問題視されるのだろうか?
消防士が「火災ってマジ勘弁」とつぶやくことが、仕事に真摯に従事していないことの表明になるとか、消防士(あるいは、公務員)の職業倫理に触れた、ということになるのか。だとすると、市民は苛烈な役割期待を彼らに押しつけてはいないのか。
市民のクレームがあって、事なかれ主義で削除したとか、それを公務員の不祥事として、わざわざ取り上げた、というお決まりの構図もあるだろう。そして、これも紋切り型だが、こうしたみみっちい社会正義意識が、息苦しい社会を生み出してはいないのか。
こうしてみると、自分の仕事や専門的なことで、素朴にナンデモツイートしていると、思わぬ形で自分に傷をつけるから、やめた方がいいということになる。ただ戯れ言を言いあうだけにしておけと。仕事や専門性のあるツイートをしたいなら、スポークスマン的立場を確立したら、いけるかもしれない。
心理学の立場からは、今回のケースがいかなる道徳基盤によってたつのかが、一つの焦点になるでしょう。あと、プチ社会正義意識は、事なかれ主義を強化するという逆効果もありうる。こんな研究あるのだろうか。
今日の聖句「イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか。」」(ヨハネによる福音11・25-26)
まだあまり認知されてないので一般人が当日特定候補者応援ツイートやらかすのは仕方ないかと大目に見られても、他所の議員がそれやったり候補者本人がそれRTしたりはありえんと思う。⇒総務省インターネット等を利用する方法による選挙運動の解禁等soumu.go.jp/senkyo/senkyo_…
武雄TLがまた盛り上がってるので、一言。それ以外の法律も守ることが出来ないのに、公職選挙法を守れる理由が無い。そういう人たち、ということじゃないかな?