言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お客様本位

2011-05-12 08:22:28 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

昨日めでたく100日目の配信の日を迎え、今日は101日目の配信になります。
それを祝してくれようとしているのでしょうか、ここ2、3日、燕がわが家の軒に巣を作ろうとしているようなんです。

燕の巣といえば、ずいぶん以前、まだ団地に住んでいた時、3階にあったわが家の入口の上に燕が巣を作りました。
数羽が育っているようでしたが、あるとき、悲しいことに、その巣が子供のいたずらでしょうか、下に落とされていて、ひなが死んでいました。
今度はそんなことがないように、見守ってやりたい思っています。

また、以前の家にあった柊や楓の木に何度もハトが巣を作り、その度にひなが孵り、巣立っていきました。
最近その木で生まれたハトでしょうか、また1羽、柊の木にたまにやってきます。

引っ越したときに楓は切りましたが、柊は魔除けの意味があるので、そのまま移植しました。
移動といっても、つい10mぐらい南に移っただけなので、まだ場所に心当たりがあったのでしょうか、覚えていたのでしょうね。

いずれにしても、燕やハトが巣を作ってくれると、なんだか運がいいなあと思っています。

さて冒頭の話の続きになりますが、その100日の中には、3月11日という東北地方の、今までに経験したことのない地震と津波の日がありました。

あれからもう2ヶ月が過ぎましたが、いまだにがれきはほとんど手つかずのところも多く、避難所で避難生活を強いられている方がまだ10万人以上もいらっしゃいます。
そんな方々の暮らしをテレビのニュースで見るたびに、今の自分の普通の暮らしが何と仕合せなことか痛感します。
あなたはいかがでしょうか。

商いの道も、基本的なことを普通にやっていれば、家族が食べていけるぐらいの商いはできていくのではないでしょうか。
お客様本位で経営していけば、ある程度の山や谷はあると思いますが、やっていけるのではないかと思います。

お前は口先だけの人間で甘い!というお叱りもあるでしょうが、そういう人たちは果たして、本当にお客様本位で商いを続けているのでしょうか。

自分たちの都合を、知らないうちにお客様に押しつけていませんか。営業時間の設定だって、考えてみれば自分勝手なお客様への押しつけです。だからお客様のことを考えれば、24時間営業も考え出されたわけです。

何もあなたのお店も24時間営業をしろと言っているわけではなく、24時間営業に代わるお客様へのサービスをもっと考えてほしいということなんです。

ひとつには、ネットを利用すれば、自分が寝ていたって、お客様はあなたの店を商品を買ってくれます。
要はアイデアですね。

お客様の立場から、自分の商いを客観的に眺めてみることが常に必要なんです。
そうしてお客様はいったい何を自分の店に求めているのか、それを考えることが大切です。

それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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