Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『貞子3D』(2012年)

2016年12月28日 | 映画(DVD)
この作品は、Jホラーの大ヒット作として、世界をも席巻したホラー・シリーズの第4弾。
テレビの画面から飛び出し、恐怖を振りまいてきた貞子が、動画投稿サイトを通して、新たな阿鼻叫喚の物語を始動させる。
主演はホラー映画初挑戦となる『フライング☆ラビッツ』の石原さとみ、その恋人役で『仮面ライダーキバ』シリーズの瀬戸康史が共演。
監督は、『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』などの英勉。


鮎川茜は、自分が勤める女子高で流れている奇妙なうわさを耳にする。それは、自殺する様子を生中継する映像が動画サイトに投稿され、それをたまたま目にしていた者も死んでしまったというものだった。そんな中、茜の教え子の一人が不審な死を遂げ、似たような変死事件が各地で続発するように。警察は一連の事件を自殺だと断定するが、死んだ者たち全員がうわさになっていた自殺動画を見ていたことが判明する。


映像技術が上がっているし、呪いのビデオから動画投稿サイトの動画に変わっていて現代版貞子になっていますし、シリーズ4作目ですがやはり1作目を越えられず…。
これはホラーというよりもただのパニックムービーでこのレベルでホラーはもとよりリングシリーズを名乗らないでほしいとも思える程の低レベルな作品でした。

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