すずめ(上野樹里)は平凡な主婦。
夫は海外へ単身赴任。
毎日、国際電話がかかってくるが、内容はペットの亀のことばかり。
そんなある日、スパイ募集の変な求人広告を見つけ応募。
家賃の安そうなアパートの一室で面接。
いかにも平凡そうなところがいい、向いてると
先輩スパイのシズオ(岩松了)、
エツコ(ふせえり)夫妻から評価され
即決。活動資金として500万渡される。
指令はただ一つ、平凡に生活すること。
すずめは家の冷蔵庫に札束を隠し、
ふぇっふぇっふぇっふぇ~と一人笑い。
このへん、上野樹里、いい味だしてるなあ。
全編、三木聡監督の好きな小ネタが満載。
岡本信人のお父さんには笑った。
「ウェスタンジャケットがなかったから、イカで作ったんだ。」と、
スルメで作ったジャケット!
「お茶もコーヒーもないからお湯でいいよなあ?」
そして、父娘で相撲をとる。
三木ワールドは、とっても超現実でクセになりそう。
北朝鮮の拉致や核実験がなければもっと楽しめたはずなのに、、、。
そーゆー常に頭の片隅にある現実が
純粋に映画を楽しむことを阻害してるっていう事実、
悔しいし、悲しい。
夫は海外へ単身赴任。
毎日、国際電話がかかってくるが、内容はペットの亀のことばかり。
そんなある日、スパイ募集の変な求人広告を見つけ応募。
家賃の安そうなアパートの一室で面接。
いかにも平凡そうなところがいい、向いてると
先輩スパイのシズオ(岩松了)、
エツコ(ふせえり)夫妻から評価され
即決。活動資金として500万渡される。
指令はただ一つ、平凡に生活すること。
すずめは家の冷蔵庫に札束を隠し、
ふぇっふぇっふぇっふぇ~と一人笑い。
このへん、上野樹里、いい味だしてるなあ。
全編、三木聡監督の好きな小ネタが満載。
岡本信人のお父さんには笑った。
「ウェスタンジャケットがなかったから、イカで作ったんだ。」と、
スルメで作ったジャケット!
「お茶もコーヒーもないからお湯でいいよなあ?」
そして、父娘で相撲をとる。
三木ワールドは、とっても超現実でクセになりそう。
北朝鮮の拉致や核実験がなければもっと楽しめたはずなのに、、、。
そーゆー常に頭の片隅にある現実が
純粋に映画を楽しむことを阻害してるっていう事実、
悔しいし、悲しい。
三木ワールドは癖になるでしょう?
4月からのドラマ「帰ってきた時効警察」も是非ご覧になってみてください。
三木ワールド独特のゆるゆるが繰り広げられますし、出演者も三木組と言える俳優さんが多数です!
小ネタも満載です!
でも、麻生久美子が可愛いということだけは、抜け目無く把握しています。