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ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

港まで船を見に行ってのピクニックランチ

2019-11-22 03:46:52 | 日記
11月3日の「文化の日」が日曜日と重なったため4日の月曜日が振替休日となりました。

バラ園の仕事は完全休日は週に一度が基本なのでこの日は通常勤務でした。

それでも10時前には帰宅することが出来たので会社が休みだった奥方と連れ立って清水の港まで船を見に行くことにしました。

自宅から港まではのんびり歩いても1時間半ぐらいですが・・・この日はかなり暖かかったので奥方は飲み物を欲しがってずっとコンビニを探しながら歩いていました。

で、見つかったので水かジュースでも買うのかと思って見ていたら・・・ちゃんとビールを選んだぢゃまいか。
飲みながら歩いて港まで行きますが・・・その前に人気の商業施設で昼飯と飲み物を調達してから行きましたよ。

船の大きさは超巨大というわけでもありませんでしたが・・・賢パパは初めてお目にかかる船だったので興味がありました。

確かに・・・岸壁の長さと比較するとそれほど大きくはありませんがきれいな船でした。

奥方の計画ではこの船を見た後で渡し船を使って三保に渡り・・・三保の海岸でピクニックランチをする予定でした。

ところが・・・船着き場に行ってみると先月の台風で三保の船着き場が被害を受けて使用中止になっているとかであえなく予定を変更せざるを得なくなった。

まぁ、我々にしてみればどこになろうと外でピクニックランチが出来れば良いだけのことなので予定を変更ついでにこんなところに陣取って準備に取り掛かる。

送迎デッキですから船を見るには持って来いの場所で・・・早速弁当を広げて宴会開始。

ランチが終わったのが12時半ぐらいのことでしたが・・・この船の出港時刻が13時と聞いていたのでそのまま残って埠頭をブラブラ。

地元の中学生が和太鼓の演奏を披露していて


デッキから見物する乗客の方たち。

奥方は・・・?と見上げればのんきに見物しているぢゃまいか。

そうこうしているうちに時間になったと見えて船が岸壁を離れ

水先案内船とでも言うのでしょうかねぇ、この船は。

客船はこの船の後に従って港を出て行きますが・・・別れを惜しむかのように花火が上がり

大勢の乗客がデッキから手を振って・・・感動的な光景が目の前に広がっていました。

やがてはどんどん岸壁から遠ざかり


方向を変えると港から出て行ってしまいました。

早朝に入港して夕方に出て行く船が多いので今まで一度も出港の場面に出くわしたことがありませんでしたが・・・この船は前日の午後に入港して港に一泊してからの出港となったため偶然に立ち会うことが出来た。

いや~、こんなに感動的なものなら次も見に来たいですねぇ。

奥方も最初は予定が狂ってしまって残念そうにしていましたが・・・最後は大興奮で出て行く船を見送っていました。

こうして大満足のピクニックランチを終えて・・・後は無料のこのバスと

路線バスを乗り継いでの帰宅となりましたが・・・実に良い一日となりました。

その奥方ですが・・・今日から泊りがけでのお出かけとなります。

連れて行ってもらえない賢パパは「にわか独身」暮らしを精一杯楽しむことにいたします。