「英勝寺」の後は、今回訪れたかった「海蔵寺」へ。
英勝寺からは、10分位歩 いただろうか。
今日は熱い、出来るだけ日陰を歩くようにしたが、背中に汗 💦 が。
↑ 道をまっすぐ進むと、海蔵寺の案内プレートが見えてきました。
ここから源氏山公園・銭洗弁財天・化粧坂切通にもここを左に曲がると行けそうです。
↑ 鎌倉、通りすがりの道の脇にもやぐらが。
↑ 今回は、熱くなるようなので。
帽子のつばが大きい帽子を購入して準備したり。
経口補水液の飲み物を準備したり、塩飴を準備したりして熱射病対策をしました。
後は、コロナ対策も。
↑ 海蔵寺にむかう道すがら。
↑ 目の前に、海蔵寺が見えてきました。
ここは訪れる観光客も少なく、私が大好きなお寺。
海蔵寺はこぢんまりとしたお寺だが、四季の草花が絶えない花寺として人気があります。
特に4月に見頃を迎える「カイドウ」と、9月に見頃を迎える「ハギ」が有名で、この時季は多くの観光客が訪れるようです。
いつ訪れても季節の花に出会うことができるお寺です。
↑ 入口の脇にある「底脱の井」。 ↑ 底脱の井、鎌倉十井の一つです。
↑ 山門。 ↑ ここでも結婚式の前撮り写真?。
参道の階段を上がりましたが、秋の咲く萩が。
一部咲いていた所が有ったような気がしました。
↑ 海蔵寺案内板。
↑ 境内へ。
↑ 赤い日傘が懐かしい。右わきには鐘楼が。
↑ 左薬師堂、右本堂。
鎌倉時代の七堂伽藍が焼失した後、1394年(応永1)に鎌倉公方足利氏満の命により、上杉氏定が心昭空外を招いて再建されました。
薬師堂は1776年(安永5)に浄智寺から移したもので、薬師像の顔を胎内に納めた薬師如来像(別名啼薬師)が祀られているとか。
↑ キキョウ。
↑ ?。
↑ 正面は庫裡で左の木はカイドウの木。
↑ マツバギク。
↑ 石に着いたコケが、長い年月を物語っています。
↑ 本堂。
開山の心昭空外坐像が安置されています。
入口には「海蔵寺」の扁額が掲げられ、堂内は広々とした畳敷きの質素な空間になっていました。
本堂の裏側には非公開だが手入れの行き届いた庭園があり、隠れた紅葉スポットになっています。
↑ 薬師堂。
山門をくぐると左手に見える仏殿は、中央に本尊の薬師如来坐像が安置され、その両脇に日光菩薩像と月光菩薩像、さらにその脇には十二神将像が並んでいます。
↑ 薬師如来坐像。
中央の薬師如来坐像は「啼薬師」や「児護薬師」と呼ばれ、胎内には「毎晩のように裏山から赤子の泣き声が聞こえるため、その場所を掘ったところ出てきた」と伝わる仏面が納められているとか。
薬師如来坐像は鎌倉十三仏のひとつ。
↑ 本堂の脇。
本堂の脇に回り非公開のエリアを観える範囲で。
やぐらの中の1つには鳥居が建っており、雨宝殿と言われています。
宇賀福神が祀られているそうです。
↑ 海蔵寺やぐら。
↑ 心字池の庭園 。
本堂の脇から眺める事ができました。
↑ 本堂の裏に良く手入れされた庭園がありました(非公開)。
葉の一部が白く観える、あれは半夏生。
↑ 海蔵寺境内。
「十六ノ井」のみ拝観料100円が必要で、境内の赤い傘のところに納める所がありました。
海蔵寺の薬師堂と本堂に向かう短い階段のところの左脇に細い道があります。この道は十六ノ井に向かう道です。
↑ 十六井戸へ。
海蔵寺の薬師堂と本堂に向かう短い階段のところの左脇に細い道があります。
この道は十六ノ井に向かう道です。
↑ 機会があったら、ぜひおすすめしたい場所ですが。
特別と言って、これという事は無いので興味が無い方には。
↑ 十六井戸。
↑ 仏殿脇の小道の奥にある洞窟内に掘られた井戸。
地面には整然と並ぶ直径70cm・深さ50cmほどの16個の穴あり、それぞれから水が湧き出ているそうです。
洞窟正面の壁には観音菩薩像と弘法大師像が祀られていました。
十六ノ井のみ拝観料100円が必要。(境内の赤い傘のところに納める)
↑ 海蔵寺を後に、鎌倉駅にむかいます。
↑ 海蔵寺と言えば山門の階段付近に咲く「萩」の花。
↑ 2019年6月24日に訪れた時は、少し咲いていましたが。
今年は、山門の脇良く観なかった。
↑ 鎌倉お寺巡り三か所目、真夏の結婚式の前撮り写真?、これで二組目。
ちょっぴり、幸せを勝手に頂きました。
↑ こちらは、過去の秋の海蔵寺です。
昨日から、郡山は高校野球楽しみがまた一つ。
観戦が楽しみ。
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