古遠部温泉 （ふるとおべおんせん）

秋田との県境に近い碇ヶ関の 古遠部温泉（ふるとおべおんせん）へ

国道7号から282号線に入り、途中左折してすれ違いが難しい狭い道をしばらく走って到着

建物はいい感じで趣がある
奥に車を止めると、柴犬のチョコちゃん

初めて見る人が怖いのか目を合わせてくれませんでした

宿泊客の料理の準備中だという女将さんとお話をしてから浴室へ

脱衣所

浴室

無人の浴室を撮れるのは奇跡に近いらしい

奥まで行って入り口側を撮る

シャワーが一つだけある
浴室の横にはちょっとした棚と鏡が2枚


浴槽には大量にお湯が投入中で

窓から外側を見るとちょっとした装置が取り付けられている。ガス抜きかな？なんだろう


浴室の床は温泉成分の堆積物だらけ


浴槽のふちや壁もいろいろ付いている


お湯はかなり癖がある。入口にあった成分表から一部

泉質は ナトリウム、カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性中性高温泉）
それにしても1分間に500リットルもの温泉が湧き出しているというのもすごいな

古遠部温泉で検索すると湯量が豊富とか日帰り客が多いとか色々出るけど
かなり癖があって強い温泉。
相方さんが「湯あたり」のような感じで「だるさ」を訴えてました

帰りの受付には

お散歩中らしい。
外に出ると女将さんが犬と山菜を探しながらのお散歩のようでした。

いわゆる秘湯というべき温泉かな。一度は行きたいと思いながらなかなか行けなかったけど
やっとこれて良かったです

帰りに 道の駅 いかりがせき に寄ってアイスクリームを

友人S氏お勧めのマルメロをやっと食す

コッテリしていてマンゴーにも似たちょっとしたエグさも感じられておいしかった