気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

恐山大祭 2020年

2020年07月24日 | 日記
今年の恐山の大祭は規模の縮小でイベントや「イタコ」の口寄せも中止だそうで
あまり混雑しなさそうなので行ってみました


手前に三途の川




入山券を買って




初めて中まで入れた2年前と違って今回は中に入っても頭の中がボヤっとしたり心がざわざわとした
違和感をあまり感じない




不動尊参道だけど熊に注意の看板あり




みたま石

あちこちでシューシューと地面からガスが噴き出る音がしていて
賽銭の硬貨が青く変色してる



奥入瀬渓流や蔦温泉などに歌碑がある大町桂月の詩



兵隊さん 心が痛みます



東日本大震災供養塔


宇曽利湖の極楽浜





ここも噴き出すガスがすごかった





日本三大霊場と言われ、あの世とこの世の接点の場所と言われる場所
今までにお別れした人たちのことを色々思い出しながら歩きました

今回は前回と違ってポケットのスマホが暴走するような事は無かったけど
家に着いてからトイレ中に収納棚からロール紙が落ちてきて頭に命中するという
コントのような事件発生
その時ふといたずら好きだったおじさんの顔が目に浮かびました

前回は 2018年、それまで何度か来たけど足が進まず中まで入れずに帰っていたのが初めて中まで入った時でした

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