初！「リヨン」でモーニング！

名古屋でモーニングと言えば！
名前だけは以前から知っていましたが、今回ようやく行って参りました。

「リヨン」さん。
近くのコインパーキングに車を駐め、小雨の降る中いざ！
地下？
半地下？
にありました。
私はエレベータ横の看板を、姉は階段の看板を、それぞれ見ていて、エレベータに乗って向かおうとすると、半分階段で戻る形になりました。
アプローチが難しい…
いやいや、ただ単に鈍くさいだけか…

店内は混雑している模様。
空いた席を片付けてくださり、すぐに座れました。

何を注文するべきか、またまた悩みます。
少し値上げがあったようですが、値上げをした状態でも、十分お得だと思います。
ゆで卵や、サラダが食べたかったら、そのような選択も可能なようですが…
今回我らは「プレスサンド」に猪突猛進！です。


４００円のカフェオレに決定。

外が寒かったというのもありますが、ほーっとしました。
あつあつで、なかなか飲み込めませんけれど…


ポテトサラダ。豆菓子がついています。

リンゴが入っているとの姉発言でしたが、私は確認できず。
てんとう虫の模様が可愛らしいお皿。

小倉トースト。豆菓子がついています。

この、しょっぱ甘いというのに弱いです。
バターと小豆は合いますね。
マーガリンより、カリカリにトーストしたパンに溶かしたバターと小豆…


追加オーダーでサラダをチョイス。豆菓子はついていません。


訪ねる前に、ガイドブックやら、ネット上の写真やらを見て、姉妹で言い合っていたのです。
「どうやったらあの形になるのか？」
写真で見る限り、ふつうのホットサンドではなさそう。
しかも、二人が同じ写真を見ているとも限らないのに、静岡からの車内では相当盛り上がれました。
「ああしたら、こうなる…」
「でもこうしたら、ああなる？」
などなど。
で、自分たちの思い出のホットサンドの話なんかをし始め、エンドレスで食いしん坊話に花が咲きました。


結果、山切り型のパンがカウンターの中に積まれているのを見て、わかったような…
提供されて、完全にわかりました。

実家にある年代物の焼きサンド器を、懐かしく思い出しました。
電気の、焼きおにぎりもワッフルもできるホットサンドメーカーを持ってはいますが、使用せず…の私ですが、焼きサンドに目覚めたような？
やはり、ガスの火で、カリカリに焼くのが美味しいですよね～


こちらのサンドは「プレスサンド」と言うそうです。
カリカリなところ、具材の水分と一緒になってくったりな所、ふわふわなところ、色々な食感が楽しめます。

もりもり朝から満足しました。
「名古屋ガイドブック」をチェックしているお嬢さん方（同年代？　年上？）もいらっしゃったので、「名古屋に来たからには！」のお店なんだなぁ～と再確認。

車でわざわざ行くのはないにしても、またお邪魔したいお店です。
他の方々の評価にもうなずけるところはあります。
確かに、気遣いやオシャレ感は低いですね。
定食屋や、魚河岸の食堂なんかをイメージすれば、そんなにいらつくこともないと思います。
接客などには期待していなかったので（これも失礼なのですが）、単純に味と値段で評価してみました。


「プレスサンド」目当てな我らをあざ笑うかのように、「アイスコーヒー、サンドは要りません」というモバイルパソコンを手にした一人の男子が現れ、他にも数人、店先で待ち始めたので、初「リヨン」訪問は幕を閉じたのでした。

リヨン
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