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イップス

2009-11-20 08:34:07 | 心と身体
イップス」という言葉を聞いたことがあると思います。

一般の方はあまりないかもしれませんが、スポーツを本格的に行った方は一度は聞いたことがあると思います。

なかにはイップスを経験したり、イップスで選手生命を絶たれた方もいるかもしれません。

イップスはもともとゴルフの選手が極度の緊張で体がこわばってパットが打てなくなったことから始まったようです。


「ショートパット恐怖症」などといわれて30センチや40センチの短い距離でもパッドが打てなくなってしまう状態です。

他のスポーツ競技にも同じような症状がでる選手がいます。

野球ではボールが投げられなくなりキャッチボールができなかったり、トスが投げられなかったりします。

このような状態のときに身体ではどのようなことが起きているのでしょうか?

身体が動くのは関節が動くということです。

関節が動くのは曲げたり伸ばしたりする筋肉が働くことです。

関節は曲げる筋肉と伸ばす筋肉が対になっています。

通常は関節を曲げるときに曲げる筋肉が力を出します。

そのときに反対の伸ばす筋肉は力が抜けます。

しかし、イップスのときは曲げる筋肉も伸ばす筋肉も同時に力を出してしまいます。

こうなってしまうと関節が固まったように動かなくなってしまいます。

幼稚園の園児が手足が同じ側でロボットのように歩くのと同じです。


こういう現象を「共縮」といいます。

スポーツ選手が筋肉がうまくコントロールできなかったら致命傷ですね。


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言葉こそ違いますが、日常の生活のなかにも同様の症状があります。

上司の前にでると緊張して会話ができない。

電車に乗るとお腹が痛くなる。下痢をする。頭痛がする。

ある人は筋肉にでたり、ある人は胃腸にでたり、ある人は皮膚にでたり・・

症状は様々です。

さて、原因は?  過去のトラウマであったり、現在の仕事のストレスであったり、家族関係であったりと・・・これも様々です。

意識的、無意識的に自己の思考が訴えているのではないでしょうか。

経験者は何となくわかっていると思います。

そんなときはCCRKでニューロパターンセラピーをお試しください。


拳骨




試合前

2009-11-06 08:14:39 | 心と身体
ヤンキース松井選手おめでとうございます。優勝とMVP両手に花ですね。

この裏には誰も知りえない苦労と努力があったと思います。

特にケガに泣かされてそこからの復活、その後のコンディショニングのありかたなど誰にもわからないことがあったでしょう。

その苦労が花開いた瞬間です。心から拍手をしましょう。

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「あさって試合ですからみてください」

特別身体に痛みがある患者さんではありません。



定期的に来院されている患者さんです。

バドミントンをしている選手です。

いつも試合前に来院されて身体の調整とメンタルの調整をしていきます。

明後日の試合はとても大切な試合で、一年でももっとも大切な試合らしいです。

大切な試合なのですが、試合前日の練習が仕事の関係でできず不安になっているようです。

スポーツ選手は同じような試合前の不安があるようです。


さて、この不安に陥れているものは何か?

探ってみました。でてきました。

応えは「あまりにも一生懸命に試合に取り組んでいる自分」でした。

一生懸命になればなるほど不安が募るようです。

客観的に試合に挑んでいる自分を評価するとそんな姿が見えるようです。

治療後は肩の力が抜けて楽になり緊張が取れたようです。


試合前のプレッシャーを開放しましょう。そんなときはPCRTをどうぞ。

CCRKはPCRT公認施術院です。


7日土曜日はアクティベータメソッドセミナーへ出席しますのでお休みを頂きます。

拳骨

野球肩

2009-10-22 08:27:09 | 心と身体
野球肩の患者様。

1年前から投球をすると右肩の前と上に痛みがでる。

専門医で「野球肩(インピンジメント症候群)」と診断されて週に2回ほどリハビリや電気治療を行っていました。

当然投球練習は禁止されていました。

今年の春になり練習を再開して投球をしました。

痛みがなく治ったと思ったようです。

リハビリに通院してた先生にも投球をして痛くないといったら「もう大丈夫だ、心配ないと」言われたそうです。

2ヶ月ほどたって試合期に入りセカンドとショートの兼用でレギュラーで出場していました。

2,3試合は何ともなかったのですが、また痛みが再発しました。

あわてて通院していた病院でみてもらいましたが、今度は「靭帯断裂の可能性がある」といわれて内視鏡検査を進められました。

内視鏡検査をすると今シーズンは試合にでられなくなるので迷ってしまったようです。

このようなケースは少なくありません。

半年も練習をせず投球もせず痛みがなくなったのは果たして治ったといえるでしょうか?

痛いとこを使わなければそのうちいたみなはくなるでしょう。

野球選手は投球をして痛くないのを治ったといいます。


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さて、この患者さんの投球をすると再発する原因は? 

野手で打球を補給しファーストへ投げる際にバッターランナーのファーストへの走塁とファーストへの投球でアウトにしなければならないという緊張が合ったようです。

その緊張は「脳の緊張→筋肉の緊張→関節の動きが悪くなる」この図式がパターン化されて学習されてしまった結果、同じ条件で身体に反応していました。

現在は問題はなくなりました。

スポーツ選手の間ではイップスとかと同じ原因です。

イップスの改善には心身条件反射療法をお勧めします。

拳骨


休日の腰痛

2009-10-20 14:43:28 | 心と身体
普段仕事が忙しく肩こりや腰痛を慢性的に持っている方が多いようです。

では、仕儀とが休みで心身ともにリラックスしていたら肩こりや腰痛が楽になるかというとそうでもないようです。

今日来た患者さんは日曜日から今日まで仕事が休みで身体を十分に休ませていましたが、昨日から急に腰が痛くなり立てなくなりました。

草取りでもしましたか?何かしましたか?

「仕事休みで一日中家にいました。コタツに入ってゆっくりしていました。特別腰に負担をかけるようなことはしていません。」

腰方形筋と腸要筋の緊張を取ると痛みがなくなりたてるようになりました。

さて、仕事が休みで身体に負担をかけるようなことはしていないのに腰を支える筋肉が過緊張を起こしたのでしょう。

働き者の方は忙しい、忙しいといって仕事をしているは結構いいのかもしれません。

そんな働き者は、仕事が休みや休日には何をしていいのかわからないようです。

休日の過ごし方がわからず、休日が返って退屈で困ってしまいます。

もう一つ、仕事を続けて休むと職場のポストがなくなっているような不安に襲われるようです。

休日明けに職場に行くと、机がなくなっていた、仕事がなくなっていた、計画していたプロジェクトがなくなっていたなどなど・・・不安でおちおち休んでいられないようです。

仕事人間の悲しい性ののようです。

拳骨






過去から現在

2009-10-15 08:33:58 | 心と身体
日常の仕事やスポーツの動作で苦手意識がありませんか?

動作だけでなく勉強や学習にもあります。

スポーツ選手では「イップス」というのがあります。

30センチのパットが打てなかったり、5Mのキャッチボールができなかったり。

勉強や学習では英語が苦手、数学が苦手、数字を覚えるのが苦手。

買い物に行って会計で小銭の計算が苦手。電話番号を覚えるのが苦手。


自宅でゆっくり計算してみるとできたりします。

環境が変わったり、相手が変わったりすると意外とできることがあります。


このような方の過去を振り返って頂くと同じようなことで失敗や、ミスで叱られたりしていることが多いようです。

また、大事な場面で頑張りすぎたり、ここで何とかしなければならない・・

責任感や重圧感に耐えられないようなことがあったかもしれません。

幾つかの共通した責任感や重圧感がみつかるかもしれません。

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一つの失敗やミスは「次は取り返すぞ」と切り替えができますが、次もまた同じ失敗やミスをやらかして上司や人から叱られたり非難されたりすると「次は・・・」

「次は・・」は大丈夫かな? と思ってしまうことがあります。

そのようなことが何回か重なると「苦手意識」が生まれます。

「苦手意識」という思考が学習され「思考パターン」が構築されて何事にも同じ思考がパターン化されてしまいます。

思考パターンは神経系、特に自律神経系に影響を及ぼします。

自律神経系の緊張をつくり不健康になります。

失敗やミスしたことを過去を振り返ると、その原因に共通したことが見つかることもあり、腑に落ちます。納得します。

そこが大きな気づきになります。

気づきは脳が活性化して元気がでます。


拳骨