さて、先日作ったホタルの光をデータに落とすセンサー、"ガンツ" (と、勝手に呼んでいる)の実地テストをおこなってみた。
結果、なんとかこのグラフのような明滅パターンのデータを採取することができた。
ちなみに、グラフの縦軸の数値には、意味はない。デジタルに変換されたセンサーの電圧を10ビットでレベル表示したものになっている。きちんと校正すれば照度とかの単位に変換できるかもしれないが、もともと、そこまでの精度はないと思う…。
まだ、センサーの改良の余地は、沢山あって、たとえば、
アナログデータを増幅しているオペアンプの選択
現在は、LM358なので電源電圧までフルスイングできず、AD変換に無駄ができている
AD変換の外部リファレンス電圧の検討
現在は、PICのA/D変換機能を使い、電源電圧をリファレンスとしている。
積分球の改良
現在の積分球ガンツは、黒く塗ってはいるものの、いくらか光を通すので、外乱光を受けているような気がするので、もう少し、しっかりしたものにしてベースレベルを落とす必要がある
さしあたって、このあたりからかな?
今回のデータを見て、わかったことは、このあたりのホタルは、このデータからは、約1.2秒から1.5秒間隔で点滅しているということ。
よく聞くのは、関東では、4秒間隔、関西では、2秒間隔、名古屋あたりは3秒間隔という話だが、それからすると、このあたりのホタルは、相当せっかちなんだろうか…?
もっとも、捕まえられて、狭いところに放り込まれているので、興奮して点滅が早くなっているのかもしれない。
せっかく、データが得られたので、エクセルでFFT分析もやってみた。
このグラフをみると、0.79HZ(1.3秒周期)と、1.6Hz(0.63秒周期)にピークが見られる。
ここ(http://hotaruabe.blog72.fc2.com/blog-entry-74.html)の文献を見ると点滅周期には、温度の影響も大きいみたいで、ここで発表されているデータをみると、1.5秒周期も見られるようなので、僕のデータの1.3秒周期もあながちでたらめでもなさそうだ。
まぁ、でも、ゆったりと飛びながらふぅ~と輝く光をうまくとらえることができたら、理想やなぁ~。
結果、なんとかこのグラフのような明滅パターンのデータを採取することができた。
ちなみに、グラフの縦軸の数値には、意味はない。デジタルに変換されたセンサーの電圧を10ビットでレベル表示したものになっている。きちんと校正すれば照度とかの単位に変換できるかもしれないが、もともと、そこまでの精度はないと思う…。
まだ、センサーの改良の余地は、沢山あって、たとえば、
アナログデータを増幅しているオペアンプの選択
現在は、LM358なので電源電圧までフルスイングできず、AD変換に無駄ができている
AD変換の外部リファレンス電圧の検討
現在は、PICのA/D変換機能を使い、電源電圧をリファレンスとしている。
積分球の改良
現在の積分球ガンツは、黒く塗ってはいるものの、いくらか光を通すので、外乱光を受けているような気がするので、もう少し、しっかりしたものにしてベースレベルを落とす必要がある
さしあたって、このあたりからかな?
今回のデータを見て、わかったことは、このあたりのホタルは、このデータからは、約1.2秒から1.5秒間隔で点滅しているということ。
よく聞くのは、関東では、4秒間隔、関西では、2秒間隔、名古屋あたりは3秒間隔という話だが、それからすると、このあたりのホタルは、相当せっかちなんだろうか…?
もっとも、捕まえられて、狭いところに放り込まれているので、興奮して点滅が早くなっているのかもしれない。
せっかく、データが得られたので、エクセルでFFT分析もやってみた。
このグラフをみると、0.79HZ(1.3秒周期)と、1.6Hz(0.63秒周期)にピークが見られる。
ここ(http://hotaruabe.blog72.fc2.com/blog-entry-74.html)の文献を見ると点滅周期には、温度の影響も大きいみたいで、ここで発表されているデータをみると、1.5秒周期も見られるようなので、僕のデータの1.3秒周期もあながちでたらめでもなさそうだ。
まぁ、でも、ゆったりと飛びながらふぅ~と輝く光をうまくとらえることができたら、理想やなぁ~。