米カリフォルニア州南部のサンディエゴ動物園サファリパークで、複数のゴリラが新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。運営母体が11日発表した。類人猿への自然感染が確認されたのは初めてとされる。無症状のスタッフから感染した疑いがあるという。
発表によると、今月6日に2頭がせきをしていたため、検査したところ、陽性が確認された。サファリパークは昨年12月6日から閉園しており、公衆への感染リスクはないとしている。
サファリパークのリサ・ピーターソン事務局長は「ゴリラたちは鼻づまりやせきの症状を除けば元気にしている」と語った。
発表によると、今月6日に2頭がせきをしていたため、検査したところ、陽性が確認された。サファリパークは昨年12月6日から閉園しており、公衆への感染リスクはないとしている。
サファリパークのリサ・ピーターソン事務局長は「ゴリラたちは鼻づまりやせきの症状を除けば元気にしている」と語った。