あさねぼう

記録のように・備忘録のように、時間をみつけ、思いつくまま、気ままにブログをしたい。

速水 融

2021-01-05 10:05:17 | 日記
速水 融(はやみ あきら、1929年10月22日 - 2019年12月4日[1])は、日本の経済学者。国際日本文化研究センター名誉教授、慶應義塾大学名誉教授、麗澤大学名誉教授。経済学博士。歴史人口学、日本経済史専攻。文化勲章受章者。日本に歴史人口学を導入したことで知られる。また「勤勉革命」を唱え、世界における勤勉革命論のきっかけを作った。英文著作も刊行している。

『日本経済史への視角』東洋経済新報社、1968
『日本における経済社会の展開』慶應通信、1973
『近世農村の歴史人口学的研究 信州諏訪地方の宗門改帳分析』東洋経済新報社、1973
『江戸の農民生活史 宗門改帳にみる濃尾の一農村』日本放送出版協会〈NHKブックス〉、1988
『近世濃尾地方の人口・経済・社会』創文社、1992
『歴史人口学の世界』岩波書店〈岩波セミナーブックス〉、1997/岩波現代文庫、2012
『歴史人口学で見た日本』文春新書 、2001
『江戸農民の暮らしと人生 歴史人口学入門』麗澤大学出版会、2002
『近世日本の経済社会』麗澤大学出版会、2003
『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ 人類とウイルスの第一次世界戦争』藤原書店、2006
『歴史人口学研究 新しい近世日本像』藤原書店、2009
『近世初期の検地と農民』知泉書館、2009
『歴史学との出会い』慶應義塾大学出版会、2010
『汽車とレコード』慶應義塾大学出版会、2010
『歴史人口学事始め ──記録と記憶の九〇年』ちくま新書、2020