あさねぼう

記録のように・備忘録のように、時間をみつけ、思いつくまま、気ままにブログをしたい。

シリーズ 人体Ⅱ遺伝子

2020-07-10 14:07:21 | 日記
第1集 あなたの中の宝物“トレジャーDNA”
前回大好評をはくした、タモリ×山中伸弥教授のシリーズ「人体」が再び登場!新シリーズのテーマは、最近何かと話題の多い「遺伝子」だ。世界最先端の研究現場で進む、驚異的な遺伝子解読の世界を、2回に渡ってお伝えする。第1集の舞台は“トレジャーDNA”研究の最前線。実は、これまで遺伝子と呼ばれて解析が行われていたのは、全DNAのたった2%。残りの98%は「何の働きもしないゴミだ」とさえ言われてきた。ところが急速な技術の進化によって、その未知の領域の解読が加速している。そこから「病気から体を守る特殊なDNA」や、「私たちの個性や体質を決める情報」などが、次々と明らかになり始めているのだ。健康長寿を実現したり、誰もが潜在的な能力を発揮したりするためのヒントが満載。今回、ゲストの石原さとみさんと、鈴木亮平さんも、最新の遺伝子検査に挑戦する。遺伝子って何?遺伝子検査で何が分かるの?など、知っておきたい遺伝子の基礎を山中教授が解説。子供達にも大人気、体内を探検するようなCGも見所のひとつだ!

第2集 “DNAスイッチ”が運命を変える
逃れられない病や、誰にも真似できない才能。人生は、持って生まれた遺伝子によっておおよそ決められている。みなさんそうお思いですよね…。とんでもありません。実は最先端の研究は、運命さえも変えうる「ある仕組み」があることを突きとめつつあります。その仕組みとは「DNAスイッチ(エピジェネティクス)」。命の設計図と言われる遺伝子には、いわばスイッチがあり、オンとオフを切り替えれば、その働きをがらりと変えられるというのです。すでに、がん治療の最前線では、そのスイッチを薬でコントロールする治療が可能に。そして、肥満などの体質を決める遺伝子から、記憶や音楽などの能力に関わる遺伝子まで、全てスイッチがあり、コントロールできる可能性が浮かび上がってきました。さらに、精子をトレーニングして、生まれくる我が子へ優れたDNAスイッチを受け継ごうという研究まで始まっています。私たちの体の中に潜む、神秘の世界を目撃しに行きましょう。