あさねぼう

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『道』

2021-01-14 12:16:12 | 日記
『道』(みち、伊: La Strada; ラ・ストラーダ)は、1954年製作・公開のイタリア映画。

フェデリコ・フェリーニ監督作品で、第29回アカデミー賞「外国語映画賞」を受賞した。自他共に認めるフェリーニの代表作の一つ。フェリーニの作品の中では最後のネオリアリズム映画といわれる。チネチッタ撮影映画。ストーリーは道化師たちの悲哀が展開し、破天荒な監督フェリーニの人生が反映されている。同じネオリアリズムの映画監督であるビスコンティは伯爵貴族であったが、フェリーニは少年時に神学校を脱走してサーカス小サーカス小屋に逃げ込んで連れ戻されたり、10代で駆け落ちをしたり、ローマで放浪生活をして詐欺師にまでなっていた過去がある。 家族主義やローマ・カトリックの色濃い国家イタリアで生まれ育ったフェリーニ監督の著書『私は映画だ / 夢と回想』(1978年)に、映画『道』に関する次のような記述がある。

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