あさねぼう

記録のように・備忘録のように、時間をみつけ、思いつくまま、気ままにブログをしたい。

医療の倫理

2020-04-02 17:56:18 | 日記
インフォームド・コンセント、脳死と臓器移植、生体肝移植、終末医療と尊厳死、体外受精…。これら医療の新しい問題をどう考えたらいいのか。バイオエシックスが生まれ育った北米で二十年を過ごし、日本の医療倫理の確立のために活躍してきた著者が、患者中心の医療の倫理とは何か、わが国になじむ倫理とは何かを、情熱をこめて語る。

1 医療の倫理への私の歩み
2 いまなぜ医療の倫理か
3 脳死
4 「掛かりつけの医師」制度の提唱―「三時間待って三分診療」をいかに解決するか
5 新しい医療の倫理の台頭―バイオエシックスとインフォームド・コンセント
6 賢い患者になるには―自立する心とリビング・ウイル
7 遺体の提供―無条件・無報酬の愛のボランティア
8 臓器移植
9 倫理委員会
資料

星野 一正(ホシ カズマサ)
1927年東京赤坂に生まれる。1957年母校東京医科歯科大学産婦人科で医学博士取得後渡米。N.Y.の病院で産婦人科主任レジデント。イエール大学医学部解剖学助手・講師。62年カナダ西オンタリオ大学医学部講師~教授。マニトバ大学医学部・歯学部教授、西ドイツ・フライブルグ大学病理学研究所客員教授、76年帰国し京都大学医学部教授・倫理委員会初代委員長など。90~95年東京慈恵会医科大学客員教授。1990~2000年京都女子大学教授・国際バイオエシックス研究センターディレクター。専攻は臨床医学・基礎医学・医療の倫理。現在、京都大学名誉教授・米国内分泌学会名誉会員・New York Academy of Science会員・米国解剖学会名誉会員・日本解剖学会名誉会員・日本医学教育学会名誉会員・医学系大学倫理委員会連絡会議名誉代表世話

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東京都内で2日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数が同日夕現在で97人になったことが関係者への取材で分かった。1日ごとの感染者数の最多を更新して3桁に迫り、感染拡大傾向が一層顕著になった。
これまでの最多は3月31日の78人だった。都は2日夜に詳しい人数や既に陽性と判明したケースとの関連を説明する。

米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の日本時間3日午後時点の集計によると、新型コロナウイルスの世界全体の感染者数が累計101万人を超え、死者も約5万3000人に達した。感染者数は3月26日に50万人を超えたばかりで、わずか1週間余りで倍増した。
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