あさねぼう

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言語

2019-07-15 17:47:14 | 日記
消滅の可能性がある言語は、ユネスコによって4種類に分けられており、それぞれ「極めて深刻」「重大な危険」「危険」「脆弱」となっています。この評価、実は日本国内でも下記の8言語が対象となっているのです。
「極めて深刻」アイヌ語
「重大な危険」八重山語、与那国語
「危険」奄美語、八丈語、国後語、宮古語、沖縄語
その数には諸説あるものの、このまま少数話者の言語が衰退していくと、2100年までには現在存在する言語の3分の1、ないし半分程度の数千という数が消滅してしまうとされています。


☆ 日本語も、保護をしなければ、200年位たつと消滅する、と言われます。また、一民族一言語は世界的には珍しく、国名が言語の名前になっているのは、韓国語と中国語位で、その他は国名は入っていません、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語等となっています。また、方言もたくさんありますが、日本でも各県に方言があるくらいで、多様です。しかし、私にも関するアイヌ語、奄美語は消滅の危機があるとのことです。北海道の地名にはアイヌ語からくるものが多く、私には親しみがあります。
高齢化により、話す人がいなくなったのが原因ですが、日本を覆う”少子高齢化”現象は、言語にも影響があるんです。寂しいですね。(つかさ)

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