日本、中国、韓国の3カ国間の情報通信に関する4つの標準化機関(SDOs : Standards Development Organizations)の協調連携プログラムであるCJK情報通信標準化会合(正式名称“CJK IT Standards Meeting”、以下“CJK会合”) CJK会合は、3カ国の4つのSDOs間の相互連携に関するMoU(Memorandum of Understanding:覚書)に基づき、各国の情報通信分野のSDOsが窓口(中国はCCSA、韓国はTTA、日本はARIBとTTC)となり、情報通信の産業界の動向に関する情報交換を図り、アジア地域及びグローバルでの標準化に関する3カ国間での連携を図ることを目的としています。
CJK会合は、2002年から開始し、12~18か月の間隔で、3カ国で順番にホストを持ち回り開催することとしております。
日中韓の複雑な政治状況の中で、CJK会合は標準化活動を通じて、3カ国間で自由に意見交換ができる貴重な国際連携の枠組みであると認識しており、4つのSDOsの代表者HoD(Head of Delegation)間の友好的な交流を重視しています。
☆ 現役時代の印象的な会合です。中国、韓国、日本と東アジアのIT産業(携帯電話)のそれぞれの国のIT担当部署のオフィサー、と通信事業者(オペレーター)、国内外の製造者(メーカー)の会合であり、政治的には様々な歴史認識、戦争の加害者と被害者の立場があり、難しいことは多々ありましたが、参加者はIT産業を前に進めるという意志だけで、会合を進めたものです。会合が終わると、ホストが主催するパーティーは楽しいものでした。みなさん、ホットとしてくつろいでいましたね。(つかさ)
CJK会合は、2002年から開始し、12~18か月の間隔で、3カ国で順番にホストを持ち回り開催することとしております。
日中韓の複雑な政治状況の中で、CJK会合は標準化活動を通じて、3カ国間で自由に意見交換ができる貴重な国際連携の枠組みであると認識しており、4つのSDOsの代表者HoD(Head of Delegation)間の友好的な交流を重視しています。
☆ 現役時代の印象的な会合です。中国、韓国、日本と東アジアのIT産業(携帯電話)のそれぞれの国のIT担当部署のオフィサー、と通信事業者(オペレーター)、国内外の製造者(メーカー)の会合であり、政治的には様々な歴史認識、戦争の加害者と被害者の立場があり、難しいことは多々ありましたが、参加者はIT産業を前に進めるという意志だけで、会合を進めたものです。会合が終わると、ホストが主催するパーティーは楽しいものでした。みなさん、ホットとしてくつろいでいましたね。(つかさ)
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