Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

レッドクリフ

2008-11-07 05:01:55 | 映画
映画館、シネコンでのお楽しみといえば、
本編よりも予告編ってことは冗談ではないくらいに
私は予告編がダイスキで、
その昔、1年間の予告編コンテストみたいな番組を
岡部まりさんがやっていたのを毎年楽しみにしていました

今年もその予告編で「観たい!」と思わせてくれる作品が
ついに公開されました


レッドクリフ

アジアの歴史をベースにした映画は私の中では、
確実にスクリーンで観たくなります


ジョン・ウーにコリー・ユンが手掛けて
トニー・レオンを筆頭にアジアンスターで三国志

文句なく観たくなる映画です。。。

なのですが・・・

なのですが・・・

なのですが・・・

気になる箇所が1つ。。。

あまりにもCMスポットが多い

それが物凄く気になります

さらにメディアへの露出が凄いのです

宣伝が異常なまでに多い映画は、
過去、満足出来たためしがないという事実

予告編で観たい!と感じた映画なのですが、
経験則からこの流れは非常に危険・・・


さてさて、今回はその経験則に当てはまるのか


ドッタン・バッタンで十分に楽しめる映画です。
三国志を忘れてしまうぐらい映画って素晴らしいと思える
内容だと思います
面白ければ何でもOK!という感じです

なんて書きながら、本音は



三国志をココロから好きな方には・・・



イイ意味で期待を裏切ってくれると思います


これは大河ドラマではないのだから!!



映画とは細かいことを気にしてはいけません。
ただただ面白い・・・これで十分です



厳しい目で言えば経験則通りの危険な映画だったかも。
でもこれぞ映画、スクリーンで観ましょうって感じです

難を1つ言うのであれば、この手のアクションは少し飽きたかも
CMでも観れるあのアクションはちょっとね。。。
新鮮味に欠けかも

でもスクリーンで感じられる大迫力の壮大なスケールと
アクションとしては


ネタバレちっくですがマイナスな箇所は・・・
肝心のレッドクリフは、そこにはありません
盛り上げに盛り上げて次も観てね系です

また来週・・・みたいなノリなのですが、
来週どころか半年は待たされるようです

つまり今回の公開分には存在しないのです。



Part 1...コレが曲者です。

元々5時間にも及ぶ長編作品
今回は2部構成の1部が公開されたわけで、
最大級に盛り上がる赤壁の戦いは2009年春にならないと
観れないというオチ。。。

壮絶な水と火の戦いは、おあずけでざんす

春に一気に5時間、スクリーンでお願いしたいです