Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

無事故なのに事故 え?新車なのに? 

2008-11-06 05:48:13 | その他のクルマ
けして冷静沈着なタイプではありませんが、
歳を重ねる事に経験則もプラスされ、ある程度のことでは
驚かなくなった今日この頃ですが、
そんな平穏な日常を騒がしてくれる出来事ががありました



リアドア、波うってますね!



クルマ買取専門店ではなく、
自動車メーカーがやっている買取店へ付き添いで
査定をお願いした時の話。。。


新車購入で2年経過のクルマの買取査定後の
担当者(自動車査定師)の一言が・・・

リアドア、波うってますね!

自信満々に修復歴を見つけました的な雰囲気で、

確実に板金してますね! プロが見たらわかるんです。

最近は塗装の凹凸や厚さを瞬時に判別できる機械もあり、
どこかの買い取り専門店では査定師が使用してましたが、
ここでは完全に査定師の目のみ


査定師によれば、新車時に時々ある塗装不備ではないようで、
明らかにプロが見て直ぐに板金痕とわかるようです
私がどんな角度で見てもまったくわかりませんでした

私はこのクルマの実情を詳しく知っている1人で、
過去に板金などした事は一切ないクルマなのに何故

してる or してない バトルが少々ありましたが、
プロの査定師が板金していると言っているのですが、
120%していない事実

査定額はさておき、たまに聞くクルマにまつわるある話が脳裏を


納車前に勝手にある箇所が溶接されていた!
ドア1枚丸ごと替わっていた!
なんて輸入車だけの話かと思っていましたが・・・

でもあのハイパワーマシンも塗装のムラがあまりに酷くて
問題になっているという話しはリアルに聞きますし、
国産も他人事ではないのかも・・・
しかも板金って

板金していないのに、している状況にある

ということは最初から。。。
納車される前からということになりますね
こんな事、よくあるんですか?

メーカー直営なので本音は喋ってくれませんでしたが、
明らかに査定師の表情が曇りました


真実はわかりませんが、何か気分が悪いです

何処のクルマメーカーなのかは書けませんが、
なんだかアタリハズレの範疇を逸脱している気も

新車だから大丈夫って安心するのも危険な時代
自己責任でもあるので、しっかりと見過ごさないようにしなくちゃ!
と思う出来事でした