相模の国の散策だより

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マンション打ち水大作戦

2017年08月29日 | 日記

「打ち水」とは涼を得たり、 土ぼこりが舞い上がるのを防ぐために 昔から行われ
てきた日本人の知恵のひとつ。もともとは「神様が通る道を清めるため」に行われ
たものですが、江戸時代になると庶民の間で実用的な意味が強まり、 夏の暑さを
しのぐことを目的に、 庭や道路に水をまく「打ち水」が盛んになりました。

「打ち水」とは、夏の暑い日に熱くなった路面などに水をまいて、都市の気温を
下げること。ヒートアイランド現象の緩和に活用しよう、という呼びかけのもと
行われてきたものです。

マンション打ち水大作戦は年々規模を拡大しながら、我がマンションの
夏の恒例行事として実施されてきています。昨年まではマンション玄関前
で行っていましたが、今年はマンション中庭で水撒きをやりました。

「打ち水大作戦」は、誰もが手軽に楽しくできるヒートアイランド対策で
子供たち同士で水をかけあいながら「水撒き」をして楽しんでいました。