今日は
朝一から昼休憩を挟み、午後もガッツリと
お勉強してきました。
「産前産後ヘルパー養成講座」
うちの自治体のもので、
この講習を受けても
他地域でヘルパーとして働けるものではなく、
地域限定のものですが。
初日の今日は
・制度について
・沐浴実習
・妊産婦の支援について
をたっぷりと学んできました。
制度について、
うちの地域にどのようなものがあるのか、
3人育ててきて、
しかも
みーくんは
かなり発達に問題があり、いろいろな支援や制度を利用させてもらってきたので、
すでに知ってるものがほとんどでした。
妊娠が発覚したときから、
出産を経て、
その後、就学前の育児期まで
切れ目のない包括的な相談、支援ができる窓口や制度について、
さまざまな事業があるということを学びました。
具体的にどのようにして
妊産婦さんと支援者(ヘルパー)を繋ぐ(利用するまでに至るのか)
という
流れなども
保健師さんを通して
教えていただきました。
次に
沐浴実習。
集団で皆で見てる前でやるのではなく、
ひとりひとり、
マンツーマンで、
実習していきます。
なので。待ち時間が暇でした💦
私は
沐浴の経験はあんまりないです。
新生児期は
母親が沐浴を手伝ってくれていたし、
自宅では沐浴槽はもうはじめから使わずに自宅のお風呂で入れていたからです。
3キロの新生児に見立てた人形を使って、
服を脱がせて、
沐浴し、
服を着せるところまで、をやりました。
なんだか、
懐かしい。
こんなにも小さかったっけ。
でも
結構ずっしりと重いの。命の重み。
次は
近くの看護学校から教授がきてくれて、
かなり分厚い資料を使って、
「妊産婦の支援について」
いろいろなお話を詳しく学びました。
まずは
コロナ禍の出産・育児の現状について。
コロナ前とは
出産や検診などの現場も
明らかに変化しているということ。
ニュースなどで見て
だいたいは現状を把握しているつもりでしたが、
改めて・・・。
里帰り出産は控えるようになり、
検診は1人で行き・。
出産も
立ち会いはできなくなり。
立ち会いできたとしても
時間が1時間だったり、かなりの制限があり。
産後の入院時も
他のお母さんたちとの絡みも一切無し・・・・
などなど、
まぁ、孤独な妊娠、出産期。
自分が妊産婦だったときのこと、
出産したときのことを
思い出してみても、
明らかに違います。
こんなの、寂しすぎる。
不安すぎます。
ただでさえ妊婦さんは不安なのに、
pcr検査もされ。
もしも陽性が出たら、即隔離で、
生まれた赤ちゃんとも
すぐに触れ合えなかったり。
まず冒頭に
コロナ禍での現状の厳しさを知っただけでも
ちょっと呆然としてしまいました・・・
どれだけ大変なんだろう・・・・
産後もまた
小さな子どもを抱える親子が気軽に集まる場所で、育児の情報や悩みを共有できる場が。
コロナ禍で制限され、
予約制や人数制限があり、
育児の合間をみて、
行きたいタイミングにふらっといけなくなり、
利用しづらくなっている。
コロナや感染症における
価値観の多様性により、
母親どおしのママ友付き合いも
希薄になったり、
価値観が違う人とは付き合いづらがったりして。
コロナ前よりもさらに
妊産婦さんや、子育て中の母親は、
孤独で
誰にも悩みを相談できなかったり、
ストレスを発散できない状況に
あることを改めて学びました。
妊産婦さんの心と体の変化について、
時期別に順を追って
詳しく掘り下げ、
どのような支援が必要なのか、ということとを
学んでいきました。
母親の心の健康について
(もちろん体もだけど)
たくさん学びました。
ほんとにどれも大切な内容。
今日は時間がないので
レポートはこのへんにしますが、
どのみち
もっと詳しくレポートを作成して提出しないといけないので、
少しだけ
書かせてもらいました。
ちなみに
今日は
これを受講するのに
どうしても時間の都合がつかず
みーくんを久しぶりにデイに預けましたが、
先週
コロナが発覚してから、
すでにすごい拡がってるようで
今日も
この施設からの
陽性者の報告がさらに複数名あり。
デイからも
連絡がありました。
なので、
講座が終わり次第、すぐにその足でお迎えに行きました。。。。
もう逃げられないんだろうけど。。。💦