川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

世論を捏造する輩  機密費に籠絡された言論人

2010-05-20 09:47:28 | 政治・社会
野中広務元官房長官が暴露した官房機密費をもらった「言論人」たちの名前が『週刊ポスト』で報じられているようです。

 『週刊ポスト』http://www.zassi.net/mag_index.php?id=51

 新聞やTVなどのマスコミが追跡報道をしない(出来ない)中でフリーのライターの上杉隆さんが頑張っています。

 昨夜、パソコンで上杉さんが主役の討論会?を見ました。「この国にメディアはごまんとあるがジャーナリストと呼べる人はほとんどいない」。上杉さんの発言に改めて頷くばかりです。

 政府が「言論人」を買収しようとするのは不当なことですが当然のことです。しかし、それを拒否することさえ出来ない人間として最低の人々がマスコミに出ては「世論」を捏造しているのです。

 省庁に盤踞してお上の情報を垂れ流す、記者クラブの記者たちも同じです。金をもらうだけではなく、「女」まで世話されると言います。

 この際、名前が出たすべての言論人は「説明責任」を果たし、相応の罰を受けるべきです。

 これらの連中を仕分けすることが民主主義への第一歩です。ほとんどの政治関連のTV番組が成り立たなくなるのでしょう。いいことです。

 国民もそろそろ気づいて新聞の宅配購読は停止する、TVはなるべく見ない、などの行動に出るべきです。

 我が家で新聞をやめて3年が過ぎました。困ることは何もありません。地デジ移行に協力するつもりもありません。

 その代わり、パソコンを活用すればかなりの真実に近づけるかもしれません。私たちがマスコミに「洗脳」されていることにきづき、自ら学ぶ主権者になろうとしない限り、民主主義は机上の空論です。

 上杉さんの出た討論会の様子をごらんください。

 ○『裏切りの民主党』出版記念「理念なき民主党政権。国民よ怒れ!」http://www.ustream.tv/recorded/7016261

○ニュースの真相・平野貞夫http://www.youtube.com/view_play_list?p=9B08BD6AD232105B

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