7月17日(水)
東京選挙区の山本太郎(敬称略)が当選圏(5位以内)にあるとの情報に励まされています。彼の演説を聞く人びとの目が真剣だと伝える記事もあります。
うれしいのはボランティアが選挙運動の中心となり、その数が1000人を超えたという報せです。
出典●http://tanakaryusaku.jp/2013/07/0007525
低投票率で自民党の圧勝が大方のマスコミの予想です。原発再稼動の動きは加速し、やがて安倍自民党はその本性をあらわにしてくるでしょう。北朝鮮や中国の脅威に対抗するには「大日本帝国」の復活しかないと彼らは本気で考えているのです。「日本をとりもどす」とはそういう意味です。民主主義と人権の抑圧が本格化します。自衛隊の国防軍化も徐々に進みます。
希望はどこにあるか。
「山本太郎」の勝利にあります。民主主義のために闘う市民の力が山本太郎を勝たすことができたら、たとえ一議席であっても人びとの灯台となることができます。
3・11を契機に社会のあり方や個人の生き方を考え直すようになった人は決して少なくはありません。金曜日のデモはその象徴でしょう。誰かに頼るのではなく、わたしたち一人ひとりが変化の主人公になり、政治的リーダーを生み出していくのです。
甘い考えはもはや通用しない時代の入り口です。心して選挙のことを考えましょう。
山本太郎は偉いなあと思います。明日は東京を離れて新潟で「森ゆう子」の応援をするそうです。2人がともに当選できれば希望は膨れます。
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